上田信用金庫はこのほど、しなの鉄道の車両更新を応援するファンド「しなの鉄道ESGファンド」への出資を発表した。


 応援ファンドは「ミュージックセキュリティーズ㈱」による金融商品。

 

「新型車両」は従来の車両より消費電力が40%削減され、予定している46両が導入されると、年間約3600トン以上の二酸化炭素排出削減になると計算されており「ファンド」への出資は地域と省エネに役立つもの。


 上田信用金庫では、しなの鉄道との地方創生に向けた連携協定もあり、200万円を出資した。


 同ファンドは、6月30日まで募集。

1口5万円(取扱手数料抜)で、うち半分が出資金、半分がしなの鉄道関連サービスの商品購入分。

 

商品購入分は、観光列車「ろくもん」の食事付きペアなど複数のプランがある。

 

 金融商品の購入など詳しくはミュージックセキュリティーズのホームページの「セキュリテ事業部」に掲載。