【オンライン対談する土屋市長ら】
上田市と市内商工団体による「デジタルコミュニティ通貨実証実験」について、このほどテレビ番組ディレクターで映画監督の「李闘士男さん」と「土屋陽一・上田市長」が「オンライン対談」を行った。
メディア情報発信の重要性と活用について意見を交わした。
上田市では現在、換金しないボランティアのやりとりを円滑化するデジタルコミュニティ通貨「まちのコイン上田『もん』」を2月から行っている。
16日、現在の利用は、ユーザー数1103人、スポット数62カ所、「もん」の総流通量は152万4580もん。
最新の数値は、まちのコインを開発・運営する「面白法人カヤック」のホームページに掲載。参加他地域の数値も見られる。
上田での実証実験は「マモル(株)」=東京都中央区、村上和哉社長=が期間中の導入や運営費を負担している。
オンライン対談は、村上社長のコーディネートで、李監督に加え、司会はテレビ番組などで出演しているモテメールコミニケーション評論家の白鳥マキさんが参加。
対談の様子は「YouTube」でライブ配信。
土屋市長は「まちのコインは順調にスタートしている。私も会員になっている。もんを使うことで地域の皆さんの絆を深め、コミュニケーションを図ることでまちを盛り上げたい」とあいさつ。
情報発信の上手な方法について、李監督が具体例を示してのPR方法のコツ、年代別などでSNSの使い分けなどを解説し、デジタルツールを育てることの大切さを語った。
村上社長は上田市でキャッシュレス決済の利用率がかなり高まったことを生かし、今後の展開に期待を寄せていた。
「まちのコイン上田『もん』」に加えて、上田の特産品販売やまちPRを行うサイト「もんマーケット上田」を4月からスタートする。
