【報告に訪れたルートインの関係者ら】

 

 

  ルートインホテルズ女子バレーボール部「ブリリアントアリーズ」は、10日、土屋陽一市長に「リーグ戦報告」と「V1入替戦」の抱負を語った。

 同チームは、今シーズンのV2リーグで2位となり、来月3、4日に新潟県長岡市で開かれるV1との入替戦に臨む。

 Vリーグ参戦2年目にしてV1との入替戦まで躍進した。

 

 

 ルートインは選手のけがによる離脱で苦しい状態だった

 連勝により勝ち試合数はトップだった。

 「新型コロナ」の影響で他チームが予定通り試合ができず、競技が3回総当たりから2回に変更、勝率による順位決めになった。

 

 ルートインは2月上旬までに2位以上は確定になり、3試合目の勝ち試合が無効、最終戦に勝てば優勝になるチャンスだったが敗れた。

そのため、群馬銀行の勝率次第で1位か2位になる状態が1カ月ほど続いた。

結果、群馬銀行が2連覇を達成。

ルートインは試合数14、11勝3敗、通算ポイントは31、勝率0・79。

群馬銀行は、試合数12、10勝2敗、通算ポイントは27、勝率0・83。


 V1との入替戦は、V2の1位がV1の12位と、V2の2位がV1の11位と対戦。

そのため、ルートインはトヨタ車体クインシーズと対戦する。


 報告には、関由美江部長、松本隆義監督、髙橋愛未キャプテンのほか、2021年度選手内定者4人が訪れた。

内定者は神奈川県出身の山口真季選手と野嶋華鈴選手、新潟県出身の野上菜月選手、福岡県出身の田中美紅選手。


 関部長は「開幕戦では大勢の皆さんが応援してくれた。2位が確定し、入替戦に向けて気持ちを新たにし、全員バレーで臨む。皆さんに良い報告ができるようにしたい」。

 

 松本監督は「新人を加えてパワーアップし、入替戦の相手は全日本のキャプテンを擁するチーム。チャレンジャーの精神でぶつかり、V1への昇格を目指したい」。

 

 髙橋キャプテンは「今シーズンは、新型コロナで試合が延期になったり、中止になるなど変更点が多かったが、団結力が高まり、皆さんの応援が力になった。2位は悔しい結果だが、V1昇格のチャンスを得たのはうれしい。V1のチームは格上なので、簡単ではないが、入替戦までに課題を克服し、勝つための十分な準備を整えたい」と語った。


 土屋市長は「2年目で素晴らしい成績。入替戦では相手も必死だと思うので頑張って」と激励した。