【ペーパークラフトの作品などを展示した
竹花さん】
【筆文字やロザフィとのコラボ作品】
【原画】
絵仕事工房「花ちよ」を主宰する上田市腰越の竹花ちよさんは、16日まで「水彩画とペーパークラフトの作品展」を東御市和の喫茶&ギャラリー茶楽庵で開いている。
「カエルのフーちゃんそらをとぶ」をテーマに制作したペーパークラフトの作品はカエルを主人公にしたファンタジーの世界。
カエルは朝露が光る草むらから顔を出したり、花の上に寝ころんだりと表情豊か。竹花さんは米作りをしており、水田に生息するカエルは「身近で愛着のある生きもの」だという。
竹花さんは10年ほど前から長野大学生涯学習講座の水彩画講座や長野市の美術教室に参加し、2017年からは京都芸術大学の通信課程でイラストレーションを学んでいる。
制作活動の原点となった水彩画「扉を少し…」「扉へのアプローチ」も展示。
筆文字やロザフィとのコラボ作品も並べた。
竹花さんは「想像の世界に制限はなく、興味や関心、発見が広がりワクワク感がある。手を動かして作っていると発想が湧いてきます」と話す。
展示時間は午前10時半から午後4時半。
水、木曜日定休。
(電話)0268・62・2414(茶楽庵)