【おやつを食べるゆり組の園児】
【おやつとして提供された「スィルニーキ」】
【「おいしいね」とニコニコ顔】
東御市の和保育園(小林己和子園長)の園児148人はこのほど、市のホストタウン国、モルドバ共和国の手づくりおやつ「スィルニーキ」を味わった。
市が主催する、東京五輪・パラリンピックホストタウン交流事業の一環。17から19日の3日間で、5つの公立保育園でそれぞれ手作りしたものが提供された。
この日は、ゆり組の池村順子先生が同国の民族衣装を身に着け、地図で場所を指し示しながらモルドバ共和国を紹介。
「ホストタウンというのは、お友達の国という意味。みんなが1年生になった夏に、オリンピックが開かれます。おいしくいただいて、お友達の国を応援できるといいですね」と説明。
「いただきます」のあいさつでおやつを食べた。
塚原結菜ちゃん(5)は「めっちゃおいしい。チーズの味がする」。高畑陽葵ちゃんは「やわらかくておいしい」とほほ笑みながらほおばっていた。
「スィルニーキ」は、都内でモルドバ国の食材を扱う店舗を営むグラデュン・アンジェラさんがレシピを提供。
同国では家庭で作る子ども向けの一般的なおやつで知られる。
同園ではカッテージチーズ、小麦粉、卵、砂糖から作った生地を、直径7㎝程の円形に丸め、オーブンで焼いた。チーズ味のパンケーキで、優しい甘さが特徴。
小林園長は「コロナ禍で行事や体験が行えなくなっている中、市の企画でおやつをいただけた。世界を知る機会や食の体験が子ども達の大きな夢につながるといい」と話していた。


