【寄付物品を受け取る職員】
東御市内6郵便局はこのほど、食料提供を受けるボックス「フードポスト」を設置。
食料寄付の窓口を担う支援事業を開始した。3月24日まで行う。
同事業は、市の社会福祉協議会が経済的に困窮する人の相談に応じて行う食料支援活動「フードサポートとうみの縁(えん)」が、支援の輪を拡大する形で実現した。
協力するのは、北御牧、東御、滋野、祢津、和、本海野の各郵便局。
「新型コロナ」の感染収束が長引く中、市内郵便局は昨年11月、市の社会福祉協議会と協定を締結。フードサポート事業に協力する体制を整えた。
寄付したい食品がある場合、最寄りの郵便局の窓口に寄付申込書に記載して、職員に渡す。
品目は米、缶詰、飲料ペットボトル、レトルト食品など。少量から寄付が可能。窓口職員が賞味期限や常温保存など、一定の基準を満たしているかのチェックをしてから預かり、市社協が定期的に物品を回収する。
市社協の「まいさぽ東御」で相談支援を担当する佐藤もも子さんは「コロナ禍の中、できることはないかと声をかけてもらった。ボランティア精神で取り組んでくださり大変ありがたい」と話す。
市内郵便局では、12月からの準備期間内で既に6件の寄付を受け付けた。
宮下公彰本海野郵便局長は「身近な郵便局ならば足を運べるという人も多い。郵便局のネットワークを活用し、支援を必要としている人と地域を繋いでいきたい」と話す。
受け付けは午前9時から午後5時。
簡易郵便局では実施していない。
