朝の7時に出る列車に乗るため、タクシーのおじさんに「急いで下さい。」と喝を入れ、なんとか無事に乗る事ができました。
そうこの列車は格安列車OUIGOです。
IphoneアプリケーションにもこのOUIGOの予約をとるものがあり、行ける場所は決まっていますが、格安でフランス国内の街を回りたい方にオススメです。
特に遅延する事もなく、出発!
列車から眺めるフランスのこういう風景は可愛いですね。
こんな場所に住んでのほほんと暮らせる日が来ればいいなぁと思います。
そして、レンヌに着き、レピュブリック広場へ(ちなみに、メトロは一本しか通っておりません。2020年までにもう一本メトロを作る予定だそうで、メトロマップを見るとクロスするようにメトロが作られるそうです。)
着いてまず一言「綺麗!!」
建物が綺麗!!
素晴らしいです。多分、この建物は建てられたのが現代に近いんだろうなと感じます。
南側と北側でこうも街の雰囲気が違うのかとびっくりしますね。
この灰色の屋根も北フランスの特徴だと思います。
こちらが市役所と図書館。
なにやら、フェスティバルがありそうですね。
写真で見ると道路が小さく見えますが、かなりゆとりある大きな幅の道路で歩きながら圧迫感が全くなかったですし、ショーウィンドウタイプのお店の構え方もセンス良く感じました。
歩いていると、ちょこちょこ見られるこの中世の建物。
そう、レンヌはこの中世の建物が未だちゃんと残っている街。カラフルで可愛いので、クリーム色一色の街にいい具合に色を足してくれて、街全体を可愛く感じさせます。
劇場の建物の造りも可愛いですね。
友人からオススメして頂いたカフェ 「Cafe1802」
お店の外側を見て可愛いなと思ったんですが、内側は更に可愛い造り
中世の建物をうまく取り入れたお店で、何度来ても良いなと感じました。
朝食 カプチーノ、マフィン、グラノーラ、パンオショコラ、クロワッサンです。
これだけ、雰囲気が良いと話も弾みますし、朝早かった事もあり、人手が少なくて、ゆっくり過ごす事ができました。
ある程度自分達がやりたいことを決め、また外へ。
天気にも恵まれ、最高の観光日和です。
途中、広場にマルシェ(本屋さん)があり、その近くにあったコンビニへ
コンビニ、、、、、、そう、コンビニなんてパリにはありません。
あってもアラブ系のこじんまりしたお店。
このマークはカルフールのマーク。小さいカルフール。これには少し驚きました。
そして、ダンススタジオ
僕の職業なだけに、やっぱりチェックは欠かせません。
Eglise Saint-Melaine(エグリス サンームレーンヌ)
内装は壁画が一度塗りつぶされたのであろう状態になっており、少し残念でしたが、ステンドグラスの光がものすごく綺麗でした。
この教会を出てすぐのところにあるParc du Thabor(パーク デュ タボール)
天気に恵まれて本当に嬉しいです。
公園を少し歩いたベンチで、ブルターニュ地方と言えばリンゴということで、シードルを開け、先ほどのコンビニで買っていたチーズの盛り合わせを一緒につまみ、くつろぎました。
そのまま、公園内部へ移動。
公園の作りも可愛いです。
この水色がなんとも言えないですね。
これだけ天気が良ければ花も嬉しいですよね。
いろんな花を見る事ができました。
それから、鯉もいます。
鯉のいる場所にもベンチがあり、ゆったり過ごせるようにできてます。
それから、鯉の場所を過ぎると、今度は大木と芝生のスペース。
この芝生は入れる芝生と入れない芝生とあります。
植えられて何年間生きている木なのでしょうか、思わず抱きつきました。
この公園はかなり美しい作りになっています。
長い時間いても飽きませんし、場所を変えればガラッと雰囲気が変わるので、全部で4−5パターンくらい変わるのではないかなと感じました。
こういった滝もまた一つの魅力ですね。
学生さんがよく住んでいる街レンヌ 後半は次回に
今回も最後まで僕のブログを読んでいただきありがとうございました。
次回も楽しみに待っていてくださいね。