どこに行ったかと言いますと、フランスの南西の都Bordeaux(ボルドー)です。

駅から10分くらい歩いた場所にMarché des Capucinsがあります。

中はいつも活気がありそうな雰囲気。

なぜここにわざわざ来たかと言いますと

これです!!!!!

季節はズレてますが、生牡蠣と白ワインが7,5ユーロで頂けるという、なんとも嬉しい場所。

白ワインのアルコールが生牡蠣の菌を殺菌してくれるので、全然問題なく食べれました。

美味い!!!!!

ずずっと音がなるんです。

レモンとの相性はバッチリ。

それと、海老のボイルとチーズの盛り合わせをいただきました。

チーズもワインに合いますし、エビも新鮮な感じがありました。

食べている間、地元のテレビ撮影がこの店で行われていたのでもしかすると、軽くちらっと写っていたかもしれません。

ベランダに大きな傘をさしている風景や、綺麗な植物のあるベランダ、街に浸透した教会

街の建物を眺めながら、

着いたのは、この街第2位のBlack Listという小さいこじんまりとしたお店なんですが、オシャレな雰囲気なのと、目の前に大聖堂がある、いい感じのお店で、店員さんもすごく気さくに話をしてくれました。

Buns(ハンバーガー) 6,5ユーロ、Expresso 2ユーロです。

このハンバーガーは、自家製ピザソースにチーズ コンテとサラダとハムが入っています。

大きさも手の平大でした。美味しかったですよー。

 

ということで、先ほど書いたCathédrale Saint-Andre(サン アンドレ大聖堂)

そとから見た大聖堂の形は他で見る大聖堂と然程変わりません。

入り口の彫刻の人形には多少凝ってる感じがあり、お!っとなりましたが、そこまで変わらないだろうと思って入ったのですが、

このど迫力!!!!!!!!!!

入って左は大して変わらないなぁと思いましたが、右の青い時計、灰色の雰囲気、奥の大型パイプオルガン、光の入り方、すごく魅了されてしまいました。

この上品に仕上げられた大聖堂。

感動しますね。なかなかお目にかかれないと思います。

色と光の見せ方が上手いですね。床の白黒とかも良いですね。

日帰りということで、ある程度早目に出ないとなと思っていたのですが、この素晴らしさに見とれてしまいました。

なかなか出れなかったです。

 

 

それから、歩いて次の目的地に向かう途中、Pharmacie(ファーマシー:薬局)がありました。

この薬局屋さん、普段全然店の雰囲気が違うんです。

十字架の緑マークが目当てになってて、ガラス張りで、薬のポスターが貼ってあるのが普通の薬局屋さんの店の雰囲気なんですが、ここでは木製でできた、オシャレな薬局屋さんになってるんです。

おまけに大黒石も使われている。

なんともリッチな薬局屋さんなんです。驚かないのがおかしいくらいです。

 

その薬局屋さんを後に、5−6分歩くと見えてくるLa Comédie Gallien(ラ コメディ ガリアン:お笑い劇場)

早いところコメディアンが言っている話を笑えるようになりたいんですが、まだまだ時間かかりそうです。

この広場はものすごく広くたくさんの観光客や地元人に愛されているみたいでした。

 

それからそれから、今回30度の中歩いたのでまだ助かったのですが、この次の日からBordeauxは37、8度越えだったそうで、

運が良かったです。

お笑い劇場から歩いてそんなに遠くないです。綺麗に植えられた木々を通り、見えてきました、Monument aux Girondins(モニュメント オ ジロンジン)

ものすごい傑作ですね。

カンコンス広場はものすごい大きな広場で、ステージを建てればライブができる大きさがあります。ヨーロッパ最大級だそうです。

ここの西側にこのモニュメントがあり、1793年国民公会から追放された商工業ブルジョアジーを代表する穏健な共和主義派で、ジャコバン派と対立していたジロンド派を追悼する像。指導者の内ジロンド県出身の議員が3人いたので、そう言われるようになりました。

 

この翼のある像を中心に3つの像があります。

こういうのも場所によって違う形をしているので、見て楽しむ1つの芸術ですね。

これをイメージされた方はものすごい発想能力とこれを作った方はものすごい良い腕の持ち主だったんだなぁとしみじみ感じますね。

彫刻の傑作という芸術は何100年も何1000年も後に残っていくもので、本当に素晴らしい。

 

このカンコンス広場の東側の川沿いに停泊していた豪華客船。

こんな船に一度は乗ってみたいですねぇ

かなり良い旅になることは間違いないでしょうねぇ

世界一周とかこういう船なんでしょう。

この人生で乗れるのか、興味が湧く方と一緒に、、、、、というよりも、一番好きな女性と乗りたいところですね。

 

この川沿いを通りワイン博物館に向かう途中、スケボーやスケートで技をしている人たちがいました。

この写真よく見ると男の人が宙を舞っているんです。

生でこうして見るのも良い刺激になりますし、このレベルになるまで頑張ってたこの人、相当かっこいいですね。

 

川沿いにはカフェやレストランが立ち並んでいます。

 

橋なのですが、この建物は橋の上から周りを見渡せるようです。

 

それから、着きましたLa Cité du Vin(ラ シテ デュ ヴァン:ワイン博物館)

何か東京のアサヒビルのあれに似ていなくもないこの形、違いますけど、このなんとも言えない形、、、

中はアートとワインの説明が物凄く良い感じに混ざった面白い博物館です。

1階と2階がワインのでき方、どの時代からあったのかを説明する場所、ワインの試飲の仕方、ワインの評論家がワインを説明する場所などなど、あらゆる機械を使いながらワインの事を学ぶことができます。

そして、8階の試飲場。

と言っても、一人一杯までなのですが、エレベータを降りるとすでに酔ってるカップルがちらほらいて、実際には何杯も飲めるのかと期待しました。

ワインを選ぶときに最近はどんなワインをお客さんが選ぶのか聞いて見たら「大体の人はカナダの白ワインだよ」と言われたので、僕も同じように飲んで見ました。SEE YA LATYER RANCHという、カナダ産の白ワインです。

選んだそのボトルには少ししか入っておらず、他の同じネームのワインのボトルと合わせて入れてもらい、「運が良かったね」と普段よりも多く入れてもらえました。

いろんな国のワインが置かれてあり、ワインへの興味がより一層深まりました。

この試飲場から覗ける街の風景です。

この辺りは街が開拓されていっているみたいなので、何年後かにはもっと近代的な建物が建っていると思われます。

 

それからそれから、街の中心地に戻り、このBordeauxの名物Canneles de Bordeaux(キャヌレ ドゥ ボルドー)

フランスの女子修道院で古くから作られていたお菓子。

キャヌレとは、「溝のついた」という意味で、外側は黒めの焼き色が付いて固く香ばしいくしてあり、内側はしっとりとして柔らかい食感を保つのがポイントだそうです。

ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵卵白を使用していたそうで、そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものだそうです。現在、伝統的なキャヌレを保存するための同業組合も作られ、ボルドーには、600以上の製造業者がいるそうです。(ウィキペディア引用)

 

それから、Rue Sainte Catherine(リュ サン キャテリヌ)

この通りにはいろんな種類のお店があり、とても賑やかですよ。

街の風景や近代建築と昔の建物がコロコロ顔を出し、違いを見るのも楽しいですし、スペイン建築に影響されている建物もちらほらあり、友達と同じタイミングでスペイン建築の建物を見て、おお!っとなったりしてました。

街の公園に植物のこうしたアートも良いですねぇ

 

お腹も減って来たので、あえて選びました、ラーメン屋「ふふ」

本当に日本人がやっているのかを確認したかったんです。

ちなみにもう1つのラーメン屋さんは日本人ではないですね。

この値段の安さは、パリには絶対にないなと思いました。

店長さんが気前がよく、初めてにもかかわらず生中を2杯タダで出していただき、本当に感謝でしかないなか、醤油ラーメンと冷やし中華、ご飯単品(大盛りをもらえました。)を食べました。

友人は担々麺を頼んでました。

ラーメン一杯9,5ユーロで、味麺の硬さ、味玉半分、チャーシュー4枚、もやし一杯メンマも多かった。

多分色々とサービスしてもらえたんだろうなと思います。

本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

回転も早く、素晴らしいお店でした。

まさしく、日本を代表して構えてらっしゃるお店だなと感心しました。

 

 

さて、本題はこれからなんです。

これを見に来たといっても過言ではない。

そう、Place de Bourse(プラス ドゥ  ブゥルス)ブールス広場

この鏡の水と呼ばれる水で遊べる広場に観光客達は集まって来ます。

何と言っても、この建物が夜に美しく光り輝き、この鏡の水が最大限に効果を発揮する時、1つの芸術となります。

夕方はさほど綺麗なだけですね。

でも日が暮れると

これです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これは本当に行った価値があります。

周りの街灯は黄色く光るだけでなく、黄緑やピンクといったなんともこの場所を楽しんでくださいという作りになっています。

水の鏡が1時間間隔で変わるので、その辺りを目標にカメラを取りに行く方がいいかと思います。

仕掛けを知らず、水が多い時に行くと、子供達が遊んでて、イライラするハメになるので、水が引くくらいのタイミングでこの広場についた方がいいと思います。(実際に、ここに来られた観光客でイライラしている方々が3人以上いましたので、是非水が引くタイミングで行ってください。)

僕はここに3時間ほどいました。もちろん、この景色を撮るためです。

帰りのバスがギリギリのところまで粘って、夜のボルドーを撮って来ました。

照明が当てられた世界遺産達は本当に綺麗で素晴らしいですね。

こうして、日帰りで、海外旅行に行ける環境は本当に感謝したいです。

全てのことに感謝しながら、いろんなところへ行き、親にもたまには顔を出し、思い出話に花を咲かせるのもいいですね。

是非、行ってみて下さい。

 

今回も僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

次回も楽しみにしていて下さいね。