🇯🇵日本6x−5メキシコ🇲🇽


敗色濃厚だったので途中で見るのを止めた(見始めも途中からでしたけれど)ので、翌朝「日本がサヨナラ勝ちしたよ。」と聞いた時は、本当に驚きました。

前回大会で巨人に居たエドガー・ゴンザレスが監督していた時の様な海の物とも山の物とも分からないチーム(批判敢えて受けます)とは違い、

今回のメキシコは、バリバリのメジャーリーガーを投打に配した超本気モード。

それはメジャーのチームに戻れば大谷翔平(エンゼルス)のチームメイトである投手の投球や、再三の好守備で日本の好機の芽を摘み続けた左翼手(レイズ)のプレーを見れば一目瞭然。

3回まではメキシコを0点に抑えていた佐々木朗(千葉ロッテ)が4回に連続安打からの一発被弾で3失点、その後日本が吉田(レッドソックス)の3ランで同点に追いつくも、直後に2点を奪われ、8回代打山川(西武)の犠牲フライで1点を返すも同点&逆転までとは行かず。

ここで点を取られたら万事休すの9回表のメキシコの攻撃を何と0点に抑えた日本は、メキシコの絶対的守護神から大谷と吉田がノーアウトで出塁するビッグチャンスだった聞く。

ここで、昨年令和に入ってからの三冠王となった村神様こと村上(ヤクルト)渾身の一振りが、フェンス直撃の一打となり、大谷と吉田の代走の周東(ソフトバンク)が生還し、日本の劇的サヨナラ勝ちと相なったそうな。

でも、本当にまぁ、よくも勝てたよな…としか思えない。

"名"ではなく、むしろ"迷"の方としか言えない采配には本当冷や冷やさせられっぱなし。

前回大会の監督小久保氏の采配も"迷"でしたけれど。

(文中敬称略)