コスタリカ代表🇨🇷に敗れ、決勝トーナメントに進むには勝利以外無くなった日本代表🇯🇵。

スペイン代表🇪🇸とのグループリーグ最終戦に臨んだ。

だが、先制したのはスペイン🇪🇸!

この時、コスタリカ🇨🇷戦の悪夢の再来かと思った人も少なくなかった筈。

しかし、又も堂安律が同点弾をブチ込み流れを引き寄せる!

すると、田中碧がスペイン無敵艦隊に一撃必殺のヘディングシュート弾!

直前の三苫のプレーでボールがゴールラインの外に出ていたのではないかとの事でビデオ判定が採用されたものの、ゴールは認められ日本🇯🇵が逆転!

そして試合は、そのままアディショナルタイムになだれ込む。

7分(!)にも及んだ攻防は、ドーハの悲劇となったあの長いアディショナルタイム試合の忌々しい記憶を蘇らせ、当時ピッチの中で奮戦していた森保監督の頭を過ぎったであろう事は想像に難く無い。

しかし、歴戦の強者である吉田麻也を中心とした守備でこれを凌ぎ、又も欧州の強豪国から勝利をもぎ取る事となった。

日本のサッカー代表を長年苦しめて来たドーハの悲劇はもはや砂の彼方に消え去ったと言っても過言ではないだろう。

次の決勝トーナメントの最初の試合の相手はワールドカップの対戦歴で勝利が無いクロアチア代表🇭🇷。

大波乱が続く今大会で、悲願の8強入りなるか?日本代表の健闘を祈りたい。