こんにちは。

色づいたイチョウや紅葉などの紅葉を見て、心地いいなぁ～と感じるよりも、食欲の秋を感じていたナースAです！

しかし、今日から12月になりましたね。

暑いもの寒いのも私は苦手で、この時期に感じて困るのは肌の乾燥＜ドライスキン＞です。

肌がカサカサと白い粉をふいたようになったり、角質がポロポロはがれ落ちたり、痒み、湿疹が出たりしませんか？

また、手足のひび割れや爪の縦すじ、指先のささくれも乾燥が原因になっています。

気温が下がり空気が乾燥する11月～3月頃は、皮膚表面の角質細胞に含まれる。

天然保湿因子と細胞間脂質が減るためバリア機能が低下し、肌内部の水分、脂質が蒸発し乾燥します。

特に、年齢とともに天然保湿因子や細胞間脂質は減少してくるので乾燥が進みます。

乾燥が進み掻きこわすとウイルスや細菌に感染することもあります。

そうならないためにも、まずは肌の乾燥を防ぎましょう。

原因は色々ありますが、予防するには必要なバリア機能の皮脂を取りすぎないことが重要です！

例えばお風呂の場面では・・

体を拭いて、まだ湯気が立ちのぼっている時に保湿クリームを塗るのがオススメです。

こまめに塗る！ことも大切です。

インナーは、摩擦の少ない肌触りの優しい素材の物を選ぶのが良いですよ。

部屋は室温だけでなく、湿度にも気をつけてください。

ちなみに、冬の最適温度は18～22度、湿度は50～60％です。

暖房器具は、体のすぐそばに置かないように気を付けてくださいね。

また、良い睡眠やバランスの良い食事が正常な肌のターンオーバーにつながります。

それでも痒みや湿疹が出てくるようであれば、いでい皮ふ科へお越しください。

また、お顔の乾燥はしわ・たるみの原因にもなります。

いでい皮ふ科では、保湿効果のある基礎化粧品やイオン導入など、今の季節にぴったりのメニューがございます。

是非ご相談下さい。

秋から冬のお手入れ＜ドライスキン＞