部屋の中にいる男のとこに私が行くと「まぁ座れ」と言った。

私はこれからどうなるかと不安になったのでバレないように周りを見渡すと、

壁には「斧」や「銃」などの武器がぶら下がっていた。

 

どうやら狩猟道具のようだ。

不安に思いながら私は椅子に座ると横に老婆も座った。

 

男に近づくと遠くで見るよりヒゲが凄まじいぐらい長く、目つきも怖い。

私が猫に睨まれたネズミのように怯えていると、男が「お前はどこから来たんじゃ?ワシが狩りに行った時に山の中で倒れているところを見つけたんじゃぞ」と呟く。

 

私 「ここに来た経緯も全然覚えてない。最後に覚えているのは女性と子供と食べた肉じゃがなんだ!」と答えた。

男 「肉じゃが!?聞いたこともない料理じゃのう」

私  なんだ「肉じゃがも知らないのか」と思いながら「ここはどこなんですか?」と聞くと、

男 「ここは広島県の離島でその島の廃病院じゃ、今はそこを改良して基地として使っとるんじゃ。」

私 「広島?」

男 「そうじゃそうじゃ、お前をズボンの中にこんなものが入っていたけどこれはなんじゃ?」

私 「それは、いつも火を起こす時に使っていた火打ち石です。」

 

それを聞くと男と私は時間のギャップを感じた。

男は四角い機械を使用して火打ち石のことを調べている。

 

しばらくすると男が何か気づいたようにこっちを見ながら「お前、それはジュラ紀の石の可能性があるぞ!!」と大声をあげた。

 

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