リーダーがメンバーに与える4つの「感」
1 危機感
恐怖や不安でプレッシャーを与え、部下を縮こまらせるのではなく、程よい緊張感を与え慢心を 抱かない。
2 存在感
このチームに自分は必要だと自分の価値を自覚できることで実力を十分発揮できる。
3 達成感
何かを成し遂げた時に沸き起こる気持ち。
4 満足感
達成感のあと、湧き上がる気持ちで、新たな目標に臨む原動力となる。
この4つの「感」がチームを動かす原動力になる。
※リーダーに必要な要素として「責任感」も必要不可欠である。
上記の4つの「感」が以下の4つの「力」を引き出す
1 行動力
強制的ではなく自発的な行動を起こす。
2 貢献力
誰かの役に立ちたい、信頼する人の力になりたいという行動。
3 団結力
個では乗り越えられない壁も、組織としてチームのメンバー各々が自分の役割りを果たすこと で、1+1=3でも10にでも変化する。
4 持続力
「継続は力なり」昔からよく言われることで、続けること大切であり、リーダーは部下が持続 できるようサポートを行う。
この4つの「感」があるからこそ、4つの「力」が生まれ、その力がチームや組織の目標を達成に導く。
9.26 ダイヤモンドオンライン 須賀正則氏 引用