読みたかった -読めなかった本の本棚- vol.2 | Idea × Note

Idea × Note

オリジナルを作り上げるアイデアのノート!!

今回はノンフィクションを三冊。

四冊目 未解決事件―死者の声を甦らせる者たち Michael Capuzzo

内容
1990年、ウィリアム・フライシャー、リチャード・ウォルター、フランク・ベンダーの3人によって結成された、未解決の事件を独自に調査する「ヴィドック・ソサエティ」の活動を描くノンフィクション。三人は、元FBIエージェントでアメリカ税関職員、元警察署の心理学者、法医学アーティストという経歴。月に一度集まり、過去の残虐な未解決事件を独自に調査、解決してきた過程を描いたノンフィクション。

まさにリアル時効刑事の話なんじゃないんでしょうか?著者はアメリカのジャーナリストでノンフィクション作家Michael Capuzzo(マイケル・カプーゾ)。2001年にClose to Shorという1916年にニュージャージーで起きたサメによる4人が死亡、1人が重症を負うという事件について取り上げた本で、ベストセラーとなり、一躍脚光躍を浴びた作家です。

綿密な調査に裏打ちされたノンフィクションを読んでみたい!!



「未解決事件―死者の声を甦らせる者たち」をAmazonで調べる


五冊目 刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記 Avi Steinberg

内容
大学は出たけれど、進むべき方向を見失っていたアヴィ。偶然手にした求人広告を見て、刑務所で働くことに。犯罪者といっても、人間味あふれる彼らにしだいに心を動かされていく。看守と受刑者、いったいどちらが正当なのか...悩みながらも奮闘する、ひとりの青年の実録。(BookWeb書誌より)

著者にとって刑務所図書館とは何であったのか。「それはひとつの場であり、活気に満ちた社会的環境だ。そこにはグループができ、人と人のあいだにつながりができていく。と同時に、受刑者ひとりひとりが実際に独自に探検できる空間でもある」という著者の言葉に手掛かりがありそうだ。(CHUNICHI BOOK WEBより)

刑務所で図書館の司書というと「ショーシャンクの空に」のアンディーを思い浮かべます。アンディーは6年掛けて刑務所に図書館を造りましたが、この本は受刑者ではなく司書として、刑務所図書館で働いた話です。

受刑中、本を読む受刑者がどんな本を読んでいるのか非常に気になる!!



「刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記」をAmazonで調べる


六冊目 ピカソはぼくの親友なんだ Antony Penrose

内容
トニーは、イギリス東サセックスの農場で少年時代を送っていた。そこにやってきたのは、大きな目をきらきらさせながら、不思議な絵を描き、魔法のようにいろいろなオブジェを作り出す男、ピカソ。ともに時間を過ごすうち、ふたりは大の親友になっていく。本書は、トニー少年が、パブロ・ピカソと過ごした少年時代の思い出を、少年の目線で綴ったものである。トニーと大人のピカソが結んだ心温まる友情の物語。 (BOOK データベースより)

まず表紙がとても美しいです。本棚に入れておきたくなる本。ピカソの絵は正直いいのか悪いのかわかりません。ただ、天才と言われた人を周りの評判に振りまわらされない子供の目を通してどう見えたのかが、非常に気になります。社会的に認められた人の凄さを知らないのは実は身内だと言われることは多いですが、身内同然の子供から見たピカソ。

子供の視点で感じたピカソに興味を覚えます!!



「ピカソはぼくの親友なんだ」をAmazonで調べる