先日、
起業家向けのスクールの懇親会で
「自己肯定感」
の話題になりました。
ママ友と話していても、
「自己肯定感」
夢を語るカフェ会でも
「自己肯定感」
起業されている方も
「自己肯定感」
(私が話題を振っているわけでは
ないのですよ・・・)
子育てにおいても
夢の実現にも
事業をするのにも
皆さんがどれだけ「自己肯定感」が
大事だと思っているのか
ということを最近よく感じます。
その懇親会で
前後の繋がりは覚えていないのですが、
「それブログに書いてください!」
と言っていただけた
自己肯定感の作り方
特に、これから先、
自分や、自分の周りの人は
絶対大丈夫だ!
と思える肯定感の作り方
を、今日は書こうと思います。
人って、
顕在意識で望む望まないに関わらず、
これまで培ってきた
「思考パターン」
の延長線上に未来を創っていきます。
(思考パターンは習慣とも言えるので、
考えないでやっている!という
潜在意識によるものです。)
例えば・・・
過去に集団無視されて
辛かった経験を引きずっている
Aさんは、
今、全く別の環境で、別の人に
「あれ、もしかして無視された?」
と感じただけで、
「集団無視されるのではないか?」
という恐怖を感じます。
Aさんは過去の体験から
こういった思考パターンを
持っているということであり、
集団無視される未来を
潜在意識下で信じてしまっている
という言い方もできます。
でも、こういう経験を
引きずっていないBさんは、
同じ状況になったとしても、
「あれ?何かあったのかな?」
で終わります。
Aさんは
これまでの思考パターンの延長線上に
集団無視される否定的な未来を
想像(創造)してしまい、
Bさんの思考パターンでは、
Aさんのような否定的な未来は
想像(創造)できないのです。
つまり、
この思考パターンの話から
言いたいのは、
これからの自分や自分の大切な人、
自分の未来、に対して
大丈夫と思える
「肯定感がある」ということは、
過去の体験をどれだけ肯定できているか?
にかかっているのです。
図で見ていただくのが
一番分かりやすいと思います。
過去にあった嫌な体験
今思い出しても嫌な感情が蘇る体験は、
「否定している体験」です。
親に否定され続けた体験・・・
人を傷つけてしまった自分・・・
こんなひどい扱いをされた自分・・・
人は、その否定感の延長線上に
未来を創っていきます。
肯定感の真逆ですね。
という思考パターンが作られるのです。
その思考パターンで未来を創造していくので、
肯定できる未来しか起きません。
(一度は否定したとしても、
その後必ず肯定できると思えているのは
安心感に繋がります。)
これが、最強の
「自己肯定感」だと思っています(^^)
そして、
自分が肯定感のある未来を
想像できるようになると、
自分の周りの人の未来も
同じように肯定的に
想像できるようになります。
だから、私自身はもちろん、
自分の子どもたちに対しても、
何が起きても、
「すべては価値のある体験
(肯定できる体験)」
「幸せにしかならない」
と思えています。
ここまで読んで、
理屈では分かっても、
それって大変そう・・・
と思われた方も
いらっしゃるかもしれません。
確かに、心の傷か深ければ深いほど、
「否定している体験を、肯定していく」
のは、負荷がかかったりします。
なので、
お一人お一人、時間をかけて
丁寧にお話を聞いています。
そして、
<感情学修>というワークを
身につけていただいて、
この先どんなことがあっても、
肯定的に受け取れる力をつけて、
自分の力で乗り越えられるよう
サポートしています。
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