こんにちは(^^)
奥山リエ子です。
ここ数年気になっていた「古事記」。
勉強会を見つけて参加してきました(^^)
参加したのは、
何十年と長く続く勉強会のようで、
深く古事記の哲学を読み解き、
実際の生活に生かすという内容。
古事記を
「生命の法則、生命の繋がりの
原理が書かれた本」
ととらえているそうです。
ただ知識として得るのではなくって、
実生活に活かせるというのが
素晴らしいと思いました。
勉強会で印象に残ったのは、
〜「役割」を果たすことが人の道である〜
というお話(古事記に書かれていること)。
神様もそれぞれの役割を果たさなければならない
とか、
宇宙は一つの命でできている、
命は助け合い支え合って生かされているから、
それぞれの役割を果たすことが大事
というお話に続いてでてきました。
そして、
この世に生まれた役割を果たすことが「悟り」
とまで。
(古事記の解釈は、いろいろとあるそうです)
「この世に生まれた役割」が一番ですが、
それがわからなくっても、
会社での役割とか、家庭での役割とか。
いろいろなコミュニティや場面で
「役割」というのはありますよね。
その役割を果たすことが大事だという
お話だったんです。
役割というと、
「こうあるべき」
といった、制約束縛になるのでは?と
感じた方もいるかもしれません。
実際、親として、長男として、先生として、、、など、
役割に縛られて苦しんでいる方も
いらっしゃるので。
でも、ここでいう「役割」は、
こうあるべきという「制約束縛」ではなく、
こうありたい!という「理想」と
捉えるといいといいのではないかと思います。
私は、「この世に生まれてきた目的」
ということには、
結構向き合ってきているつもりなのですが、
「役割」という視点では見ていませんでした。
これは、実は今の私の仕事での課題に
とっても重要な気づきを与えてくれました。
本当に参加してよかったです(^^)
そして、「役割」という視点で
普段の生活を眺めてみたときには、
手を抜いていたな・・・という
反省をしています;^_^A
皆さんにも役割がいろいろとあると思います。
ぜひ、今まで意識していなかった方は、
「役割を果たす」を意識してみると
いいと思いますよ(^^)
人生が尊くなっていくように思います。
〜「役割」を果たすことが人の道である〜
そして、最初に書いた、
「この世に生まれた役割」は、
何なのかわからずにいる方も
多いのではないかと思います。
「役割」を果たすことが人の道
といっても、
何を果たしたらいいのだろう?
と。
ちょうど先月から始まった
「人生のシナリオライター講座」は、
この世に生まれた役割を、
生年月日で鑑定するとかではなく、
何か能力がある人に教えてもらうのではなく、
自分の力で、自分の中から引き出すための
具体的な方法を学びます。
自分の力を信じて、
依存しない生き方ができる技術を
身に付けたい方におすすめです(^^)
次回は9/16(日)13:30〜
詳細はこちら↓
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
今日も良い1日をおすごしください(^^)
IRM感情科学プログラム
認定インストラクター
奥山リエ子