視点はここまで引き上げる | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

「視野を広げる」

「視点を引き上げる」

 

そうすると物事の見(観)え方が変わります。

 

 

・・・ということ、

このブログでもそういったことを書いてきているし、

他でもよく聞く話なのではないかと思います。

 

 

昔とっても思い悩んでいたことが、

大人になって視野が広がることで、

こんなちっぽけなことだったと思えてどうでもよくなった。

 

そんな体験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

 

 

 

じゃあ、

 

その、視点を引き上げるってどこまで引き上げるの?

 

ということについてはどうでしょう??

 

 

今日は<ここまで視点を引き上げる!>

ということを書こうと思います。

 

 

 

IRMでは5つの視点があると考えています。

(統一観理論)

 

上から

 

<はじまり>

 

<私・個人>

 

<価値観>

 

<感情>

 

<現象・現実>

 

です。

 

 

<現象・現実>に振り回されているところから、

 

今感じている<感情>を自覚し意識を向けると、

少し冷静になりますし、

 

さらにその感情のもとの<価値観>にフォーカスできると

感情に振り回されることはなくなります。

 

 

 

で、どこまで引き上げるの?

 

 

ですが、

最初より少しでも引き上がれば

変化が感じられると思うので、

もしかしたら少し楽になって満足してしまう方も

いるかもしれないのですが、

 

目指すのは一番上の<はじまり>までです。

 

これは引き上げなければならないということではないのですが、

IRMでは最善最高を求めていきます(^^)

<はじまり>まで引き上げると一番いいですよ~

ということなんですね。

 

 

 

この<はじまり>ですが、見ていただけるとわかるように、

<私・個人>の視点より上にあるんですね。

 

どういうことかわかりますか・・・?

 

 

 

<はじまり>というのは、

私という個の始まりの元の世界だそうです。

正確に言うと「特異点」のようなものだそう。

(だそうです・・・と弱気なのは、まだ実感が弱いので ;^_^A)

 

 

わかりやすくいうと、私という個の視点ではなくって、

例えば私を含めた地球の視点でとか、宇宙の視点でということ。

 

その視点で見るというのは、

例えば「地球の視点」を採用したとして、

私が地球だとしたら、このことはこう受け取れるな・・・

というようなことです。

 

しかも‘実際にその視点で観れた’というのは、

「想像できる」ということではなくって、

「実際に自分=地球だと思えている」という感覚を伴います。

 

なかなかそこまでだとハードルが高くなりますが、

まずは、そういった高い視点で現実・問題と思うことを

観ようとすることがとっても大事なのです。

 

 

 

ではどうしてそんな凄い上の<はじまり>まで

視点を引き上げたほうがいいのか?

 

 

その<はじまり>の世界は、

 

絶対的な安心感・幸福感、

人(人間関係)・物・お金・時間といった

自分が必要とする全てのものが供給されるおおもと

 

がある世界だからです。

 

 

この世界の視点を持てるようになると、

その世界で生きられるようになるんです。

 

 

これ、凄いことだと思いませんか(^^)

 

 

 

このことに関連する私の体験談をご紹介しますね。

 

 

このブログでも何度か書いてきていますが、

私は肉体に怪我でも治療でもなんでも、

傷がつくようなことを極度に恐れていました。

 

注射の針でも嫌なのです。

もう小さい頃から生理的に嫌で、

そういった話を聞いたり、見たり、実際に体験したりして、

過去色々な場面で血の気が引き青ざめ

フラフラしたりしていました。

 

 

で、出産を機に相当このデトックスに向き合ってきて、

二人目の出産時に帝王切開も大丈夫になったので、

これはもうクリアしただろうと思っていたら・・・・

 

なんと、足の小さなほくろの手術の時の局所麻酔で

また気分が悪くなってしまいました(>_<)

 

 

で、その麻酔中に感情学修をしました。

 

何が一番嫌かというと、

「体に異物(針)が入っていること」

もともと身体の中にあったものではないから気持ち悪いのです。

自分が自分でなくなるような感じといったらいいのでしょうか・・・

 

 

でも、これに気づいたとたん、

ふっとインスピレーションが起こったんです。

 

 

この麻酔も針も、私の健康のために私が引き寄せたもの。

 

「異物じゃなくて、これも自分だ・・・!」

 

 

自分(私・個)=奥山リエ子の肉体

というところから、視点が引き上がり、

 

全てが自分だ(自分が創造している)と思えた瞬間でした。

 

そしてここで、「絶対的な安心感」につながったんです。

 

 

最初の恐怖・緊張感が嘘のように引いていき、

心に温かいものが溢れました。

 

注射針や麻酔に始まり、メスや様々な医療機器に関係する

今までどこか苦手意識が拭えなかった全てのものに対しても、

私ってこんなに素晴らしいものに囲まれて

今まで生かされてきて

本当にありがたいなあと思えたのでした。

 

 

 

注射針はどう考えても自分じゃないでしょ。

は、<私・個人>の視点。

 

そこをぐぐっと引き上げると、

苦しまなくなる、困れなくなる新しい世界が広がっていた!

 

というご紹介でした(^^)

 

 

簡単ではないかもしれませんが、

ぜひ、<はじまり>の視点を意識してみてください。

それが、はじまりになります(^^)

 

 

 

今日書いたことも感情学修のコツの一つですが、

 

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