損と無駄から自由になれる | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは。

IRM認定インストラクターの

奥山リエ子です。


8日日曜日は、

IRMアカデミーでした。

 


幸田先生のお話のテーマは、

「頂いているということ~損も無駄もできなくなる秘訣~」



私もこれに関連したことを

お話ししたので、

ここでも書こうと思います^^




損や無駄をしたいって人は、

多分いないのではと思います。


私も、少し前に、

時間が無駄になった。

お金が無駄になった。


という体験が続き、自己観察をして

「無駄」について考えていました。



IRMでは、

 

「宇宙には無駄も損も一切無い」
 

全肯定です。

 

 


言ってることはもちろんわかる・・・


でも無駄になったとかいう思考は

出てきていたんですね。



頭でわかっていても、

自分の中には無駄がある

 

ということです。




ところで、少し話が変わりますが

今回のアカデミーでは、事前に

「生まれてから今まで自分がいくら使ってきたか?」

を課題として与えられていたので

私は調べていました。



まずは、親のお金を使って、


(ちなみに、大学卒業まで

1人の子どもにかかる金額は

3000万を超えるようです。)


自分で稼いだお金を使って、


主人の稼いだお金も使って・・・


そういえば出産のとき入院が

長かったからたくさんかかったよな・・・
でも結局ほとんどお金は使っていないな・・・


と、健康保険のことを考えだしたら、

 

本当に気が遠くなるほど
使ってきたことがよくよくわかりました。


気が遠くなるのと同時に、

ここでぶわっと意識が

広がりました。



実際に親や主人や自分が

直接払った金額だって相当な額ですが、

 


それだけじゃなかった。

 

 

社会保障を考え出したら、

その何十倍何百倍と

私は今まで使ってきていた・・・



何も持たないで生まれて、

それだけ使わせてもらえていたのだ

 

ということが、  
 

この時本当に本当にありがたい

と心から思え、  
 

与えられてしかいないのだと

体中が満たされました。




時間・お金・・・

 

どういう時に無駄って思うかな

と思ったら、


自分がこうやって使いたいと

思ったように使えなかった時、


これを得るために使いたいのに、

使って得たいものを得られなかった時

 

だったりします。



でも、そもそも、

こう使いたいも何も、
もともと何も持たないで生まれてきたのに

これだけ使わせてもらえてきた。

 

 


今までこれだけ与えられていたのだから

今後も与えられ続けることが確信できる。



そう思えたら

 

「無駄」という意識が消えてしまいました。



面白いことに、こうなると

なんとか「無駄」という意識を

取り戻してみようとしても、
無駄が見つからなくなるんですね。

 

 


いつも思うのですが、

これはマジックのような

本当に不思議な感覚です。




私の中で、無駄という思考は、

 

イコール

「自分がこう使うと決めたようにしか使ってはならない。」

という価値観の枠・囲いによって

お金や時間を制限していた

ということだとわかりました。



何でそう思うのかと言ったら、

足りなくなるから。

 

 


必要なものはすべて与えられる。

無限と思えていない

真理から外れた思考です。



その囲いのせいで、

本来無限のエネルギーである、
お金や時間を受け取れなくしている

ということです。

 



無駄や損という思考が、

その囲いの一つになっていたんですね。




わかりやすい例があるので、

ここ最近の娘の水遊びと

無駄について書きますね。

 

(これも完璧なタイミングだと思いました!)

 



いつも私は4才と、8か月の

二人の娘とお風呂に入っています。

 


最近の4才の娘が

お風呂ではまっているのが、
ペットボトルに勢いよく水を入れて、

溢れた水が噴水のようになるのを

楽しむこと。

 



これを、

自分が体を洗っていない時、

お風呂に浸かってない時に

ずーっとやっているんです。

 

 


とても楽しそうで、

それはそれでいいのですが、
こんなに水使って・・・


あと何回かお風呂に入れそうな量です。

 

 


無駄になってると気になります。

もったいない。

 

 


そろそろもったいないから

やめようかといってもダメ。

 

 


お水が今ここから出てくるためにはね、、、

と大切さを話してもダメ。

 



で、気づいたのですが、

例えばプールで遊ぶのだったら

これくらいの水を
当たり前のように使います。



娘にとっては同じ遊ぶことなのに、
お風呂に入っている時は

こういう水の使い方はダメ。
こんなに水使っちゃダメ。
プールだったらいい。



「こういう水の使い方しかしてはいけない。」


と、使い方に制限をつけていたんです。



それと全く同じことを私は、

お金でも時間でも

やっていたということなんです。



そして、私の中で

「無駄」の感覚が消えていった後、

 


やっぱり、

「もったいない」は必要だと

思いました。



与えられているという

感謝があっての「もったいない」

なのだとよくわかりました。



「無駄」と「もったいない」

 

の違いは、

この感謝にあったのですね。



今までの

「もったいない」とは違う、


本当に与えられていることがわかって

その価値もわかった
「もったいない」

になったような気がします。



今までは、子どもに

「もったいないよ」

というだけでしたが、


感謝ができてからだと、

じゃあ、その水を

ただ流すだけじゃなくて


どうしたらもったいなくなくなるか?
と考えることだって

できるよなと思ったからです。

 



本当にありがたいと思えていたら、

もっともっとできることがあったのです。


この、水という

地球の資源・エネルギーと、


お金・時間・もの・人(人間関係)という、

IRMで無限のエネルギーからきているもの、
全く同じことだと思いました。




「頂いているということ~損も無駄もできなくなる秘訣~」


今回のアカデミーでは、

参加者の皆さんが、
生まれてから今までに使ってきた金額と

今まで自分が稼いだ金額を計算し、
そこからみえてくるものについて考えました。

ぜひみなさんも、

一度やってみてください^^

損も無駄もできなくなる第一歩だと思います!




最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。



IRM認定インストラクター
奥山リエ子