■自己観察で気づいたこと。失敗・評価・・・ | 感情は魂からのメッセージ

感情は魂からのメッセージ

感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】

こんにちは♪




IRMエキスパートガイドの奥山リエ子です^^






今私の住むマンションは窓サッシの修繕工事をやっていて、


ベランダを工事の方が行ったり来たり・・・かなり気が散ります。


部屋の中丸見えです。






さて、前回ベーシックセミナーの感想を書いたのですが、

私がIRMを始める前にも、今でいうところの「ベーシックセミナー」

のようなものに参加しました。

2008年の12月です。



この時実際に自己観察してみましょう。

という時間があってやったのが、

漢方薬局に勤めていた当時頭を悩ませていたお客様のことでした。



どれくらい飲んだら治るの?

こないだから変わってない。

そんなことを毎週のように言われ続けていました。



責められているように感じて嫌だったし、

漢方も完璧じゃないし

飲んでるだけじゃなくて自分の努力も必要なのに

私はお金をいただいたからには治さないといけないと思っている、


(しかも保険がきかない漢方なので結構高額なのです・・・)

などなど、今日初めてその当時のメモをみなおしてみましたが、

いろいろと書いていました。





今何でそんなことを思い出しているのか?というと、

最近、同じようなデトックス(ネガティブな感情)を体験したからです。

(今までこのことに対してはちゃんと自己観察していませんでした。)

今頃になってこんなルーツが出てきてとても面白いな~と思います。





今日は、このデトックスからの気づきを書きたいと思います。





まず出てきた価値観は、




お金をいただいたからには、満足してもらわないといけない



です。





それを観ていく中で、



満足するしないは相手がすることなのに、



私が満足させないといけない→相手が満足しなくてはならない



自分が満足するためにコントロールしようとしているんだな~

ということがわかりました。





その人が潜在的には満足しない体験をしたかったということもあるわけです。

ということは、満足しないのがその人にとってよかった。

ということになります。



満足してもらいたい気持ちで最善を尽くすということはとても大事だし

その気持ちを相手に伝えることも大事だと思う。



でも、相手の自由を認めた上でのこと。

自分の失敗する自由を認めたうえでのこと。





失敗してはならないという恐怖。



私にとっても、うまくいかない事があるから成長できる。

満足してもらえない体験があるから、

どうしたら?と考え努力して力をつけるわけです。



漢方薬局で働いていた時だって、

ネガティブな感情はそのままでしたが、

千葉から埼玉に通って帰宅した後も勉強し、

お休みの日も自分で漢方の臨床のセミナーを探して勉強し、

職場でも空いた時間に症例を勉強したりしていました。

その甲斐あって、入社して1年後には、

急にどんどんお客さんが治るようになりました。





そして・・・



お金払って買い物して、失敗した。

買うと決めたのは自分なんだから、お店の人のせいにはしない。

でも、お店の人に勧められて買ったら、お店の人のせいにするかもしれない。

その場合でも買うと決めたのは自分なのに。



逆に、奥山に勧められて買った。

買ったのに期待したようにならない。

奥山のせいだ。



・・・この思考が不安のモトだったんです。





こう鏡として映っていたのですね。



私が、全て選択して決めて創造しているという自覚が欠如している思考を

見せてくれていたんです。



失敗した自分を許せなくて、人のせいにしたいからです。

失敗していいのに。



今までだって、たくさん失敗してきたけど、それで不幸になったか?

幸せになってる。大丈夫。

失敗が不幸にするのではなく、

失敗したと思ったところからの自分の思考が不幸にすることがあっただけだと

自己観察を重ねていくことでよくわかりました。(実感しました。)





失敗したら、自分を責めなければならない。




と、思っていたのでした。




失敗しても自分を責めなくて大丈夫。

失敗したから、今の自分がある。成長できている。

大きな失敗も小さな失敗も、そのせいで自分がダメになることはない。



頭でではなく、心の奥底からそう思えてきました。





この自己観察はまだ先がありますが、



自己観察していく中で、

一歩づつ「現実を想像している自覚」がついてきます。





自分の頭の中のことをそのままだしている部分もあるので、


読みずらかったでしょうか。




失敗することへの恐怖・人からの評価に対する不安は、なかなか根深いです^^




失敗ってそもそもどういうことを言っているのか?


失敗って本当にあるの?


知識ではいろいろとわかってますが、でも何かの拍子にふと反応する感情があります。




そこで、「でも・・・だから大丈夫」と言い聞かせることはしないで、


何でその感情が出てくるのかな?問題の本質を探っていきます。




でもそれを手放していく過程もワクワク楽しんでいきたいです。








今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!








IRMエキスパートガイド


奥山リエ子