こんにちは!
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
今日は一週間も前になってしまいましたが前回からも続いていることを書きたいと思います♪
前回書いたのは・・・
「一部を見て全体を決め付ける」
という思考パターンをなんとかしたいと悩んでいましたが、そのプラス面として、
「一聞いて十悟る」
というのが観えました。
マイナス面ではなくて、プラス面を使えばよかったのです。
「一聞いて十悟る」なんて凄い!カッコイイ!
と思ったのですが、でもでも・・・
その思考パターンのプラス面を使えばいいのだと言ったって、
「一聞いて十悟る」・・・今までを振り返ってみてそんなことしてきてない。
そんな能力ないのに、使うもなにもないのでは?
プラス面に気づいて盛り上がったのもつかの間、やっぱり、どうせ・・・と、落ちていきました(笑)
そこで、幸田先生にセッションで、そのことについて聞きました。
その能力(思考パターンのプラス面)がないないと言っているが、
今までも使っていても気づいていない。
それは潜在能力。
そういう能力がないと言うのは、I.R.M.で大切な「自分が現実を創造している」のを信じないと言うのと同じこと。
自分の中にその能力を探す。
見いだそうとする。
そして、その能力をどう使うか考える。
使わないともったいないと思ったら、努力すること。
自分が学んで使えるようにならないと、その能力を活かすことができない。
頭ではしっかり潜在能力のこと、努力することで潜在能力が引き出されることなど理解していたつもりでしたが・・・・。
実際は、自分が意識できていないからと言って、その能力がないと決めていたようです。
自分が意識できてない能力が潜在能力なのに。
今その能力を発揮している自覚がないから能力がないないと言っているのは、潜在意識・潜在能力を信じられないと言っているのと同じことでした。
自分ではわかっていると思っても、こうやってまだきちんとわかっていない部分に気づかせてくれるのは、
やっぱり、自己観察+I.R.M.(自己観察)を極めている先生のセッションだなあと
感動したのでした・・・
潜在能力を信じているつもりでも、そうじゃなかったそれまでの思考パターンが勝っていたのですね。
I.R.M.の法則「現実を創造している自覚を持つ」を信じないのと同じ!と言われて目が覚めました。
これに気づかずに、知識で私には能力があるのだと言っても、
実際はないと思っているのだから、「あると思おう」
と言う暗示になっていたと思います。
でもこの実体験をキッカケにやっと理解できたので、
本当に潜在能力を信じられる自分になった気がします♪
あとは、実際に使えるように努力するということですね。
例えばプロのスポーツ選手。
イチローでも、石川遼くんでも、もともと能力は持っていた。
でも、それをお父さんが見いだせなかったら今のようにはなっていないでしょう。
そして見いだしても、練習努力しないとその能力は活きません。
一流のスポーツ選手ほど、努力をしていると言いますね。
やるのは本人次第。
その能力を活かすも殺すも本人の努力次第。
これと全く同じことが、誰の中にも起こっているのです。
脳の数パーセントしか使っていない部分が分かる範囲でこれが自分と決めるのか、
残りの90パーセント以上もみてこれが自分と思うのか。
体験する現実が大きく変わってきそうですね!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
奥山リエ子