I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
今日はI.R.M.の法則の4つ目
「宇宙にオーダーをだす」
ことの意味と大切さを書きたいと思います。
私や一緒にI.R.M.を学んでいる方の実際の体験を例にすると・・・
・2億5千万の借金の連帯保証人になりたくないのに、
このままではならざるをえないような体験。
・離婚したいのに、離婚できなくなるような体験。
・手術したくないのに、このままでは手術しないといけないというような体験。
I.R.M.の3つ目の法則では、どんな体験でも、
「体験を全肯定する」
と言っています。
どうですか・・・?
ここで、この体験を肯定しちゃったら、自分が
2億5千万の借金の連帯保証人になってもいいよ~!となっちゃう?
離婚しないほうがいい!となっちゃう?
手術してください!となっちゃう?
自分にとって大きな出来事であればあるほど、
望まない体験をしている最中に
そんな結果になるんだったら自己観察して全肯定しないほうがいい!
と思ったりしてしまうのです。
それが自己観察が進まなくなる原因であったりもするのですが、
なんでそういう思考になってしまうのかというと、
4つ目の法則「宇宙にオーダーをだす」についての理解不足から来ていたようです。
起こってきたことを全肯定したからといって、
そのとおりにする必要はない。
肯定することと、満足することは違う。
この体験はこれでよかったのだ、というのはただの満足。
肯定した上で、「自分はどうしたいのか?」
というオーダーが大切。
なので、
借金の連帯保証人にはならない。
離婚する。
手術しない。
そういうオーダーは持ち続けてもいいのです。
でも、そこで自己観察をしてなぜそういうことが自分の身に起こってきたのかということをわかって、肯定できた上でオーダーを出すのと、
とにかくその起こってきた事は嫌だ望んでいないという中でオーダーを出すのとでは、
オーダーが叶う確立は全く違ってきます。
・・・なぜでしょう?
たとえば手術は私のことなのですが、
「手術することになったらどうしよう!」という不安があるわけです。
どうしてもしたくない手術のイメージが確実に潜在意識に入っています。
毎日毎日手術は嫌だと思うたびに、手術のイメージが現実化する方向に働いていく・・・。
つまり、「手術しないですむ」「健康な状態になる」というプラスのオーダーを出しつづけていても、マイナスの方のオーダーも同時に出していることになります。
自己観察して、全肯定できている状態というのは、プラスマイナスゼロの状態ということと同じなので、プラスのオーダーがしっかり活きるのです。
自己観察がうまく進まないときにはこんなことも原因のひとつになっているかもしれません。
そうそう、私達の例ですが、
2億5千万の借金の連帯保証人にはならなくて済み、
離婚に関しては進行中ですがうまく行っている様子、
手術は当日直前になって、しなくても大丈夫なことになりました。
自己観察して全肯定した上でのオーダーは叶いやすいのです。
みなさんの自己観察のお役に立てたら幸いです。
奥山リエ子
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