■鏡の法則の罠にはまっていませんか?(2) | 感情は魂からのメッセージ

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感情のコントロールとなりたい自分への最短メソッド【IRM感情科学プログラム】



こんにちは。


I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。



「他人を心の鏡としてみる」について、前回からの続きです。



鏡の法則で、周りの人は全て自分の鏡・・・と観ること、それは宗教でも、なんでもよく言われていることだそうですが、この人を自由にするはずの真理で苦しんでいる人はとても多いのだそうです。



I.R.M.をつくった幸田先生も、そういう人をたくさん見てきたそうです。


そこで、他人を鏡と見て、あれもこれも全て自分・・・で、自分の首を絞めないように、

I.R.M.では最初、鏡の見方をセッションでサポートしてもらっています。


そして、この法則を、本当に幸せになるために生かすのに、I.R.M.では、



第3の法則「体験を全肯定する」


第4の法則「宇宙にオーダーを出す」


があります。



どういうことかというと、


鏡としてみたら、自分の嫌な面に気づかされた。


そこで終わりにするのではなくて、何で自分はそうなのか?と、自己観察で掘り下げていきます。


そこには、小さい頃両親から植え付けられた価値観だったり、なにかトラウマになるような体験だったりがあるかもしれません。


それを問いかけていきます。


問いかけ方は、何故自分はこの体験をする必要があったのか?


全ては魂が体験したかったことなのですから、自己観察でその体験の意味がわかることによって、浄化されます。


どんな体験であっても、どんな自分であっても、自己観察で、受け入れ、肯定できるところまでもっていけるのです。


受け入れ、肯定できたときには、自分を責めるという感情はもう残っていません。


あるのは、感謝です。心から、感謝が湧き起こってくることが多いです。


これが、第3の法則「体験を全肯定する」です。



そして、肯定した先があります。


では、自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?


「宇宙にオーダーを出す」です。


今まではこうだったけれども、その体験から、自分はこうしたいことがわかった、こうなりたいことがわかった。


それをオーダーします。


そうすることによって、なりたい自分になっていくということなのです。




鏡の法則は、ここまで使って初めて生かされるのではないかなと思います。


他人を鏡としてみるもとで、自分が苦しくなったことがある方は、是非、I.R.M.をオススメします。



基礎セミナーでも自己観察の体験ができますし、HPにもやり方は載っています。



他人を心の鏡としてみることで、周りの人がどんどん尊くなっていきます・・・。



最期までお読みいただきまして、ありがとうございました。


今日も素晴らしい1日を♪



奥山リエ子