こんにちは!
I.R.M.エキスパートガイドの奥山リエ子です。
I.R.M.のインストラクターを目指しています♪
I.R.M.の法則の二つ目、
『他人を心の鏡としてみる』
についてです。
鏡の法則って、よく聞きますよね。
他人は自分の心の鏡として、映し出してくれている。
例えば、他人から嫌なことをされた時、自分が同じことをどこかで誰かにしなかったかな?と考えてみる・・・。
それはつまり、
「自分が受け取ったエネルギーは、100%自分が出したエネルギー」
であり、
「与えたものが返ってくる」
という真理法則からきています。
「与えたものが返ってくる」
というのは、真理法則だそうです。
それ、信じますか?
真理法則というのは、地球に重力があって、物を持っている手を放せば地球の中心に向って落ちる・・・というのと同じ、宇宙の絶対的なシステムのことです。
絶対的なシステムといいながらも、信じるか信じないか・・・と言う世界かな、と思っていた節があったのですが、私にとっては、もう、凄く現実的で絶対的なシステムであるのだ、と納得できたんです。
それは、「与えたものが返ってくる」という説明として、
波は寄せては返す。プラスとマイナス、陰と陽。
必ず相対するものがあるように、出したものが、返ってくる。
それが法則。
何千年も前から、西洋東洋問わずにいわれていること
と聞いたから。
私は、漢方・マクロビオティックをやっていたので、東洋思想に慣れ親しんでいます。
東洋思想では、宇宙の相対するものを、陰と陽と言っています。
その陰陽論が、私にとっては当たり前のこととして入っているので、すぐ納得できたのかもしれません。
でもそういうことに今まで縁がなくても、ものごとは全て対になって存在しているというのは、地球に重力があるのと同じような真理ですよね。
暑さがあるから寒さがわかる・・・とか。
収縮するから弛緩する。
例えば人間の体は、その、相対する働きで動いている。
心臓は、収縮することで血液を押し出し、弛緩(広がる)ことで、血液を取り込む。
呼吸の吸ったりはいたりも同じですね。相対してますよね。
そうやって、バランスが取れている。
身体のエネルギー代謝も、出たり入ったりしながら、内部では全てつり合っているのです。
それと全く同じ事として、例えば呼吸のように、自分の出したエネルギーと同じものを受け取る。
空気のように、自分の思考エネルギーも、出しては入ってきている・・・。
おぎゃあ・・・と息を吐いて生まれてきて、
最期は息を引き取る。
「与えたものが返ってくる」真理は全てにあてはまる、絶対的な法則。
信じるか信じないかを超えて、納得できたのでした。
奥山リエ子