鈴木氏は民間企業に行っていればよかったのではないか?
ずっと国際関係のことばかり書いていたのでたまには国内政治についても書いてみたいと思います。
受託収賄、あっせん収賄、政治資金規正法違反、議院証言法違反に問われていた鈴木氏に11月5日、4つの罪についてすべてに有罪判決が下されました。
個人的にはついに有罪判決が出たか、という感じです。
とはいっても執行猶予が付くだろうと考えていたので、実刑判決というのに驚きました。
鈴木氏は国民全体の奉仕者である公務員の道に進んだのが大きな間違いであると考えます。
収賄罪、偽証罪は民間企業ならば全く問題になりませんし、虚偽記載も民間ならば罪になる可能性はきわめて低いと思われます。
鈴木氏の手腕を考えるに民間で努力すれば財界の大物として名を残せたのではないでしょうか。
まあ、営利を求める人は公務員になるのではなく、私企業に勤めるべきだといういい例のように思います。
また今回鈴木氏は保釈保証金として前回納付した5000万円に加えて2000万円を納付することになりましたが、この保釈保証金制度については疑問に思います。
逃亡・証拠隠滅の虞のない人を保釈する保釈制度は妥当性があると思いますが、保釈時に相当額の保釈金を支払わなければならない(注)という、保釈保証金制度についてはどう考えても不平等です。
逃亡・証拠隠滅の虞がないと認定された人は本人が望めば、無条件ですべて保釈を許すのが最も良い制度ではないかと考えます。
注)保釈保証金は逃亡・証拠隠滅行為なく判決の確定を迎えれば還付を受けることが出来ます。コメント欄参照。実際に保釈が許された件数のうち保釈保証金額は100万~300万円が8割を占めるようです。
受託収賄、あっせん収賄、政治資金規正法違反、議院証言法違反に問われていた鈴木氏に11月5日、4つの罪についてすべてに有罪判決が下されました。
個人的にはついに有罪判決が出たか、という感じです。
とはいっても執行猶予が付くだろうと考えていたので、実刑判決というのに驚きました。
鈴木氏は国民全体の奉仕者である公務員の道に進んだのが大きな間違いであると考えます。
収賄罪、偽証罪は民間企業ならば全く問題になりませんし、虚偽記載も民間ならば罪になる可能性はきわめて低いと思われます。
鈴木氏の手腕を考えるに民間で努力すれば財界の大物として名を残せたのではないでしょうか。
まあ、営利を求める人は公務員になるのではなく、私企業に勤めるべきだといういい例のように思います。
また今回鈴木氏は保釈保証金として前回納付した5000万円に加えて2000万円を納付することになりましたが、この保釈保証金制度については疑問に思います。
逃亡・証拠隠滅の虞のない人を保釈する保釈制度は妥当性があると思いますが、保釈時に相当額の保釈金を支払わなければならない(注)という、保釈保証金制度についてはどう考えても不平等です。
逃亡・証拠隠滅の虞がないと認定された人は本人が望めば、無条件ですべて保釈を許すのが最も良い制度ではないかと考えます。
注)保釈保証金は逃亡・証拠隠滅行為なく判決の確定を迎えれば還付を受けることが出来ます。コメント欄参照。実際に保釈が許された件数のうち保釈保証金額は100万~300万円が8割を占めるようです。