人質殺害事件と100年先まで続く禍根
先日イラクで日本人旅行者が自衛隊撤退を要求するテロリストグループに拉致され、殺害されるという事件がおきました。
拉致グループは日本に対する警告は一回のみでおそらく指定時間通りに人質となった日本人旅行者を殺害したのだと思われます。
このグループが行なう人質事件では、複数回の警告を発することもあるようですが、今回ははじめの警告の後、発信されたのは人質殺害の映像だけでした。
私はこの事件の一部始終を見たとき「日本は国際テロリスト集団にとって完全な敵国になってしまったのだ」と強く感じました。
日本がアメリカのイラク攻撃をいち早く支持したことはもとより、自衛隊のイラク派遣もアラブ世界の強い反感を煽ったことは確実です。
確かに自衛隊のイラク派遣はサワマに住む現地の人、さらに少なくともイラクに住む人からは感謝されているのかもしれません。
しかしながらイラクはもともとテロリストなどいないフセイン政権の独裁体制下にあったことは周知の事実であり、そのテロリストのいないイラクの人に感謝されてもテロリスト集団に狙われないことを意味しないことは明らかです。
今イラクで起こっているテロのほとんどはイラクとは関係のない国際テロリスト集団によるものであり、イラクの人々はフセイン政権が倒れたことによってテロにおびえて生活せざるを得なくなったといえます。
そしてイラクに自衛隊を派遣した日本は国際テロ組織から明示的に「敵」であるとされました。
今の日本の世論をみるに、日本人のほとんどは国際テロ組織に敵であると認識されることの意味をあまりに軽く捉えすぎているように思えます。
日本は国際テロ組織に敵と認識されることで何十年、何百年続くかわからないテロとの戦争という泥沼に片足を突っ込んでしまったのです。
日本人は100年先までテロに脅え続けなければならない将来の日本人のことを考えて今回の決定をしたのでしょうか。
今回の日本人殺害事件で一度の警告のみで時間通りに人質が殺害されたことは、テロリストが日本人に対して全く情を持っていないことを示しています。
おそらく日本でテロが起こるのは時間の問題といえるでしょう。
そしてテロが日本で頻発するようになったとき、果たして日本人はイラクへの自衛隊派遣は正しかったとなお言うことが出来るのか、私は疑問に思います。
私は100年先まで日本に禍根を残した政権として小泉政権は日本史に名を残すのではないかと考えています。
では、これからどうすればいいのか。
私は先日テロの原因は怨恨と貧困であると書きました。
怨恨の払拭には時間の経過しか方法がないことを考えれば、日本はイスラム社会の貧困をなくすためにあらゆる手を尽くす以外にないと思います。
日本がテロの脅威から開放され、テロとの戦争に勝利するために日本はイスラム社会に対して莫大な資金援助をすべきであると考えます。
そしてそれこそが100年先まで続く禍根を断つ唯一の方法であると考えます。
拉致グループは日本に対する警告は一回のみでおそらく指定時間通りに人質となった日本人旅行者を殺害したのだと思われます。
このグループが行なう人質事件では、複数回の警告を発することもあるようですが、今回ははじめの警告の後、発信されたのは人質殺害の映像だけでした。
私はこの事件の一部始終を見たとき「日本は国際テロリスト集団にとって完全な敵国になってしまったのだ」と強く感じました。
日本がアメリカのイラク攻撃をいち早く支持したことはもとより、自衛隊のイラク派遣もアラブ世界の強い反感を煽ったことは確実です。
確かに自衛隊のイラク派遣はサワマに住む現地の人、さらに少なくともイラクに住む人からは感謝されているのかもしれません。
しかしながらイラクはもともとテロリストなどいないフセイン政権の独裁体制下にあったことは周知の事実であり、そのテロリストのいないイラクの人に感謝されてもテロリスト集団に狙われないことを意味しないことは明らかです。
今イラクで起こっているテロのほとんどはイラクとは関係のない国際テロリスト集団によるものであり、イラクの人々はフセイン政権が倒れたことによってテロにおびえて生活せざるを得なくなったといえます。
そしてイラクに自衛隊を派遣した日本は国際テロ組織から明示的に「敵」であるとされました。
今の日本の世論をみるに、日本人のほとんどは国際テロ組織に敵であると認識されることの意味をあまりに軽く捉えすぎているように思えます。
日本は国際テロ組織に敵と認識されることで何十年、何百年続くかわからないテロとの戦争という泥沼に片足を突っ込んでしまったのです。
日本人は100年先までテロに脅え続けなければならない将来の日本人のことを考えて今回の決定をしたのでしょうか。
今回の日本人殺害事件で一度の警告のみで時間通りに人質が殺害されたことは、テロリストが日本人に対して全く情を持っていないことを示しています。
おそらく日本でテロが起こるのは時間の問題といえるでしょう。
そしてテロが日本で頻発するようになったとき、果たして日本人はイラクへの自衛隊派遣は正しかったとなお言うことが出来るのか、私は疑問に思います。
私は100年先まで日本に禍根を残した政権として小泉政権は日本史に名を残すのではないかと考えています。
では、これからどうすればいいのか。
私は先日テロの原因は怨恨と貧困であると書きました。
怨恨の払拭には時間の経過しか方法がないことを考えれば、日本はイスラム社会の貧困をなくすためにあらゆる手を尽くす以外にないと思います。
日本がテロの脅威から開放され、テロとの戦争に勝利するために日本はイスラム社会に対して莫大な資金援助をすべきであると考えます。
そしてそれこそが100年先まで続く禍根を断つ唯一の方法であると考えます。