生きている事に対して疑問を抱くようになったのはいつからだろう。

僕らの先人たちも同じように悩み、その時の彼らにとって都合の良い理由を作り上げて、今という世界に埋没していったのだ。
今の大人達に反発心が芽生えてしまうのは当然だろう。

消し去ったはずの不安が、僕らの影に映る。
その影を恐れているんだ。

見なければ、感じない。
見えるから、感じてしまうんだ。


伝えようのない寂しさが僕らを包み込む。
その寂しさから逃れるには今に目を向けなければならない。

今、は過去を作り出す。
その過去が、未来にある今に普遍的な意味合いを持たせて迫ってくる。

今の積み重ねが時間でその分だけ年を重ねるとしたら、体自体は自動的に今に生きる事ができるが、心は不可能だ。
だとしたら、手動で今に合わせなければならない。
僕はそれを怠ってきた。
その焦りからかもしれない、
権威を振るう今を認めたくないのは。

今に身を投じてしまおうか。




ごめちょふ。