土日に両親と上京し部屋を決めてきた。京王線沿いの部屋。田舎者だからかなり都会っぽいところに住みたいと思っていたけど、そう都合よくいくわけはないよな。


帰りの新幹線。僕は本を読んだ。出発前に買った、江戸川乱歩の『陰獣』。


なぜ江戸川乱歩か?

その話を軽くしようと思う。


僕が乱歩と初めて出会ったのは、小学2,3年生の頃、学校の図書館にあった少年探偵シリーズでだった。

その本の表紙とかがかなり不気味で、怖いもの見たさで借りたのだけれど、結局はほとんど見れなかったと思う。なんとなくの記憶では蝋人形がたくさんでてきた、くらいの記憶しかなく、ただ江戸川乱歩は不気味だという印象のみが残った。


こんなことをふと思い出したのが浪人中。そして、乱歩の本を読んでみたいという衝動に駆られ本屋へ行き、とりあえず筑摩書房から出版されていた本を読んだ。それで、まー衝撃を受けたね。

どの小説家にも言えることだとは思うけれど、乱歩、こいつは変態だ!って思った。


その一冊に収録されている分しか読んでいなかったので、また乱歩のを読もうと思い立って、なおかつ帰りの新幹線の所要時間内に読みきれそうな本を、と思って買ったのが、陰獣だった。


感想は面白かった。やっぱ乱歩の作品全部読まなければと感じた。


ただ残念だったのが読み終わりとほぼ同時に自分の降りる駅に着いてしまい、そしてすぐ両親と車で家に帰らなければならず、その中で、ものすごく現実的な話、引越しの段取りなり、必要なものとかの話をしたことだった。

やっぱり小説とか映画とか、マンガでもいいけどさ、余韻に浸りたくないっすか?見終わった後の。

その時間が好きな僕にとっては、ちょっと残念なことをしてしまったと軽い後悔をしてしまうのは当然な成り行き・・。

もう一回見直しても一回目に見た後に残る感じはでないんだよね、当たり前だけど。

ホントもったいないことしたな。



ホント将来なにしよっかな、定まってない。

エンターテイメント系の仕事に就きたいと思う気持ちが一番素直な願望かな。

それで育ってきたし。本当に必要な職業なんてあんま無いからなこのご時世。

どう楽しむか、が生きる道となってしまった。やっぱ楽しんだ者勝ち?

本当に必要な職ってなんだろうね? 衣食住に関わることかな?

でもとりあえず、人間が生きれるってことを前提にして考えれば、やっぱ食べ物だよな。

まぁ、考え出したらきりが無いし、そんなに数多くの事例を列挙することもできないから、とりあえず、楽しもうっと。もう欲望に逆らうことはしないほうがいいんだね?

やべ!、わけわからなくなってきた。強制終了しよ。