かれこれ1ヶ月半も前の話ですが、私の出産時の様子を報告します(いらないって?)
分娩所要時間は30時間2分。
最近産んだ周りの友達はみんな大体半日くらいだったので、自分もそのくらいかなぁ~なんてなんとなく思っていたのに、思いのほか時間がかかりました。
それはもう、大変でしたよ
初産はどうしても時間かかるし大変なんでしょうけど、思っていた以上に壮絶でした
もっともっと時間かかってる人もいるだろうし、もっと大変な思いした人もたくさんいるんでしょうけど。私の体験談、切々と語ってみたいと思います
予定日は10月14日で、実際出産したのは10月11日17:58でした。
私の場合、破水やおしるしではなく、陣痛から始まりました。
10月10日に日付が変わった夜中も、いつもの様にのんびり編み物をしていました。しかし2時すぎあたりから少しお腹が張るような痛むような感覚がでてきたのです。それまでも張っていたけれど、なんかちょっと違うような・・・?
そろそろ寝ようかな~と思った夜中3時すぎ。なんとなく定期的に痛む気がしたので陣痛か?と思い時間を計ってみました。布団に入ったあとも痛みは定期的に訪れ、約10分おきだったので病院へ連絡。念のため入院の準備をして受診するよう言われました。ちょうど去年まで一緒に働いていた後輩が電話に出たので安心でした。
朝方5時頃受診。モニターをつけてみたけれど、まだ張りは弱めらしく。子宮口も1cmしか開いていないということで一度帰宅することに。
その後徐々に痛みが強くなり、陣痛の間隔もだんだん5分~4分間隔へ。唸らずにいられない痛みが5分おきに訪れる。結構きついものでした。おしるしもみられ、昼の12時からは間隔も一定になったため、再度受診。しかしまだ子宮口は開いておらず・・・。
ただし、診察中に破水してしまったためそのまま入院となりました。その時点で13時。
そのまま順調に子宮口が開いてくれればよかったのですが、なかなか開いてこないため、3分おきに訪れる陣痛と闘いながら開いてくるのを待ちました。
破水してしまっているため抗生剤の点滴を行い、陣痛に苦しみ、それでもトイレには歩かないといけなくて。すっごくつらかったです。しかも個室が空いていなかったため、4人部屋に入院となったため、唸り声がとってもうるさいだろうなと思いつつも声を出すのは我慢できないくらいつらくて。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
トイレでも待ったなしに陣痛がくるのでトイレでずっと唸っていたら、隣に入っていた患者さんにまで心配されて声かけられました
「大丈夫です、陣痛なので・・・」
本当は大丈夫じゃない。助けてほしい。でも、陣痛だから耐えるしかないんだ。そう言い聞かせながら一人でずっと苦しんでいました。
寝る前にシャワー浴びておいた方がいいよと助産師に言われていましたが、痛みでそれどころではなかったです。しかも出産に備えてしっかり食べろと言われたけれど、どんなに頑張っても半分が限度でした。
夜にはもしかしたら分娩室に移れるかもと言われていたのですが、消灯前の21時頃に診察してみたところ、まだ子宮口は3cm程度しか開いてないと言われまして。結局朝まで病棟で過ごすことになってしまいました。
そんなわけで夜中はずっと3分おきの陣痛に苦しみ、同室患者に気を使う余裕もなく唸り声をあげて一夜を明かしました。
翌朝、痛みは相変わらず強く、朝ご飯は全く手がつけられませんでした。8時頃診察をしたら、ようやく子宮口が5~6cm開いてきたということで、分娩室に移動することに。もはや診察室に歩くのも陣痛のたびに何度も立ち止まりながら何分もかけてやっとたどりつく感じだったので、分娩室には車いすで連れて行ってもらいました。
10月11日9:00頃、ようやく分娩室に入りました。本格的な陣痛の始まりからすでに21時間が経過していました。
すでに疲れている状態。ご飯も食べれず体力がもつのか?分娩を乗り越えられるのか?とっても不安でした。
案の定、いろいろありました。ここからさらに9時間の闘いが待っていたのです。
続く
分娩所要時間は30時間2分。
最近産んだ周りの友達はみんな大体半日くらいだったので、自分もそのくらいかなぁ~なんてなんとなく思っていたのに、思いのほか時間がかかりました。
それはもう、大変でしたよ

初産はどうしても時間かかるし大変なんでしょうけど、思っていた以上に壮絶でした

もっともっと時間かかってる人もいるだろうし、もっと大変な思いした人もたくさんいるんでしょうけど。私の体験談、切々と語ってみたいと思います

予定日は10月14日で、実際出産したのは10月11日17:58でした。
私の場合、破水やおしるしではなく、陣痛から始まりました。
10月10日に日付が変わった夜中も、いつもの様にのんびり編み物をしていました。しかし2時すぎあたりから少しお腹が張るような痛むような感覚がでてきたのです。それまでも張っていたけれど、なんかちょっと違うような・・・?
そろそろ寝ようかな~と思った夜中3時すぎ。なんとなく定期的に痛む気がしたので陣痛か?と思い時間を計ってみました。布団に入ったあとも痛みは定期的に訪れ、約10分おきだったので病院へ連絡。念のため入院の準備をして受診するよう言われました。ちょうど去年まで一緒に働いていた後輩が電話に出たので安心でした。
朝方5時頃受診。モニターをつけてみたけれど、まだ張りは弱めらしく。子宮口も1cmしか開いていないということで一度帰宅することに。
その後徐々に痛みが強くなり、陣痛の間隔もだんだん5分~4分間隔へ。唸らずにいられない痛みが5分おきに訪れる。結構きついものでした。おしるしもみられ、昼の12時からは間隔も一定になったため、再度受診。しかしまだ子宮口は開いておらず・・・。
ただし、診察中に破水してしまったためそのまま入院となりました。その時点で13時。
そのまま順調に子宮口が開いてくれればよかったのですが、なかなか開いてこないため、3分おきに訪れる陣痛と闘いながら開いてくるのを待ちました。
破水してしまっているため抗生剤の点滴を行い、陣痛に苦しみ、それでもトイレには歩かないといけなくて。すっごくつらかったです。しかも個室が空いていなかったため、4人部屋に入院となったため、唸り声がとってもうるさいだろうなと思いつつも声を出すのは我慢できないくらいつらくて。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
トイレでも待ったなしに陣痛がくるのでトイレでずっと唸っていたら、隣に入っていた患者さんにまで心配されて声かけられました

「大丈夫です、陣痛なので・・・」
本当は大丈夫じゃない。助けてほしい。でも、陣痛だから耐えるしかないんだ。そう言い聞かせながら一人でずっと苦しんでいました。
寝る前にシャワー浴びておいた方がいいよと助産師に言われていましたが、痛みでそれどころではなかったです。しかも出産に備えてしっかり食べろと言われたけれど、どんなに頑張っても半分が限度でした。
夜にはもしかしたら分娩室に移れるかもと言われていたのですが、消灯前の21時頃に診察してみたところ、まだ子宮口は3cm程度しか開いてないと言われまして。結局朝まで病棟で過ごすことになってしまいました。
そんなわけで夜中はずっと3分おきの陣痛に苦しみ、同室患者に気を使う余裕もなく唸り声をあげて一夜を明かしました。
翌朝、痛みは相変わらず強く、朝ご飯は全く手がつけられませんでした。8時頃診察をしたら、ようやく子宮口が5~6cm開いてきたということで、分娩室に移動することに。もはや診察室に歩くのも陣痛のたびに何度も立ち止まりながら何分もかけてやっとたどりつく感じだったので、分娩室には車いすで連れて行ってもらいました。
10月11日9:00頃、ようやく分娩室に入りました。本格的な陣痛の始まりからすでに21時間が経過していました。
すでに疲れている状態。ご飯も食べれず体力がもつのか?分娩を乗り越えられるのか?とっても不安でした。
案の定、いろいろありました。ここからさらに9時間の闘いが待っていたのです。
続く
