22歳のとき突然生理がこなくなり、排卵障害と言われました。
その後生理周期をつけるためにと低用量ピルの内服を勧められ、5年間飲み続けました。
27歳になって半年ほど経った頃、結婚を意識してピルをやめてみたけれど、やっぱり排卵はしませんでした。
多嚢胞性卵巣と診断され、カウフマン療法を行いました。
29歳になってすぐ結婚。その後もホルモン治療を続けたけれど自発的な排卵はありませんでした。
30歳になった昨年の冬から排卵誘発剤クロミッドの内服を開始。薬を飲めば排卵することがわかり、少しホッとしました。
しかしクロミッドは排卵を誘発する一方で子宮内膜を薄くする作用があり、元々内膜が薄い私は妊娠できるかギリギリの厚さでタイミングを計ってきました。
半年続けてもやはり妊娠はできず、個人のクリニックでは限界があると言われ大学病院を紹介されました。
今後は大学病院での検査や治療についての体験談を書いていこうと思います。
昔は、女性は結婚すれば普通に子供を授かるものだとなんとなく思っていた気がします。
自分が不妊症で悩むなんて、考えたこともありませんでした。
でも、絶対に赤ちゃんを産みたい。
それが今の私の夢であり、目標です。