私たちはこの世に生まれて、
この世界でたくさんの
学びを得ます。
  
特に人間関係の学びは
日々行われます。
  
なぜかというと
ずっと自分一人でいても
何も起きないし成長できないから。
 
だから、色んな人との出会いがあり
その時々で様々な学びを得るのです。
  
 
出会う人の中で、

この人苦手だなぁ…
嫌だなぁ…

と思う人もいるでしょう。

ですが、あなたの
周りにいる人たちというのは
全てあなたの鏡なんです。
 
あなたの一部、側面を
映し出しているんです。
  
 
だから、
苦手だなぁ…嫌だなぁ…
と思う人に対して

文句や愚痴を言うのは、
本来はおかしなことなんですよ。
 
 
つまり、その人を見て
「嫌だなぁ」と感じた部分こそが
自分の嫌な部分であり、
自分に許可していない部分なんです。

 
 
例えば…
 
時間にルーズな人にイラっとする人は、
自分が時間を守れないから。

自由人にイラっとする人は、
自分が自由人になれないから。
 
 
世の中のこうあるべき思考に
囚われて、自分ができない、
そんな自分はダメだと
どこかで思っているから

シンプルに自分への制限を
外せばいいだけのことなんです。 
 
 
他人をジャッジしていても
何も良いことなんて起きません。

反対に嫌なことしか返ってきません。
 
 
だってそれは、
自分をずっと虐め続けているだけだから。
 
 
こんな生き方、
本当に幸せだと思いますか?
 
 
相手を許せず、自分を自己否定して、
 波動を下げるくらいなら
距離を置くのがいいですね。
 

人生のカルマや課題は
“感謝”に変わらないと終わらないんです。
 
 
そのためには、
苦手な人、嫌な人へ
「ありがとう」
と感謝の気持ちを伝えること。

伝えることが難しかったら
まずは心の中で相手に言う感じで
想ってみてください。
 
 
最初は思ってなくても
「ありがとう」と言い続けてください。

 
その言葉は自分に言っているのと同じです。
 
 
だって、
【相手=自分】
だから。
 
 
 
たくさんの「ありがとう」
を言っていると

潜在意識が「ありがとう」
とインプットするから、

自然と自分に幸せが集まってきます。
 


そして、苦手な人、
嫌な人もあなたにとって
そうじゃなくなります。
 
  
今日から、
「周りにいる人たちは自分の鏡」
ということを頭に入れながら
苦手な人、嫌な人に対しても
「ありがとう」と
言ってみるようにしましょう。