今週も一週間の
折り返し地点まできましたね。
毎日仕事に家事、育児、介護
本当によく頑張っています。
おつかれさまです。
そんな毎日頑張っている
自分のこと誇りに思って
たくさん褒めてくださいね!
今週は有難いことに、
いつも以上に個人セッションの
ご予約が多く、
スケジュールが詰め詰めでした。
そんな中、久しぶりに
高校の友人から連絡があって
そのおかげで昔話なんかもしながら
少しばかり息抜きができました。
私は高校の友人には
「霊能者」だと思われていて
(実際その頃は霊界と
繋がっておりました)
何かあるたびに未だに
私のところに連絡がきます(笑)
そのきっかけとなったのが、
昨日連絡をくれた
友人のお父さんが昔、
心臓に痛みを抱えていて
そのことを友人に
相談されたことから始まりました。
その時はなんの力も友人には
見せていなかったので
友人も私が見えないものが見えるなんて
知らなかったんですが、
普通の会話から
そのような相談をされたんです。
私はその話を聞いて、
ふと感じたんです。
「ご先祖様が痛い」
という感覚を。
私は友人に、
「お墓の下にもうひとつ
別の石があって、その石によって
ご先祖様が“痛い”って言ってるよ。
だからその石をまず
取り除いたほうがいいよ」
と言いました。
すると友人もそのお父さんも
「そんなわけない。
そんなお墓の下に石なんてない」
と全く信じてくれませんでした。
でも、私が感じるのはその感覚なので
友人とそのお父さんに
何度も伝えたんです。
その結果、ようやくお墓の下を
確認してくれる気になってくれて
専門の業者さんに頼んで
お墓の下を見てもらったそうです。
そしたら…
あったんです。
どうやら、前のお墓を
ちゃんと取り除かないまま
その上からお墓を建てていたようで、
友人もそのお父さんも
とても驚いていました。
そして、
その石を取り除くと不思議なことに
お父さんの胸の痛みは
スッと消えたそうです。
そこから高校の友人たちには
私のことを「霊能者」
と思われるようになりました。
確かに昔は、除霊の依頼なんかも
受けたりしていましたが
霊界との入り口が開いていると、
見たくないものも見えてしまうのが
だんだんとしんどくなり、
今は霊界との入り口を閉めました。
ヘタに霊界と繋がってしまうと
本当に危険なことも
私は知っているのでお勧めはしません。
その代わりに今はチャネリングを用いて
チャンネルを合わせることで
いろんなものを読み取ることができます。
チャネリングは読み取る時だけ使うので
私にはこっちのほうが
合ってたんですよね。
その「霊能者」と言われる
きっかけとなったお墓なんですが、
何十年かすると徐々に
故郷にお墓を建てるという習慣が
なくなっていくと私は感じています。
そもそも、
お墓を建てるようになったのは、
昔は土葬が主流で、
そのまま土に埋めていました。
そうすると、
どこに誰を埋めたのかもわからなくなり
亡くなった人が住所がわからなくて
故郷に帰って来れなくなるので
徳川家康が亡くなった人の住所を
特定するために、
お墓という制度を作った
と言われています。
それが今でも続いている
というわけなんです。
土葬すると、骨というのは
50年以上経つと自然に還りますが、
肉体は腐り、溜まったガスは
上へと上がっていくようになっています。
よく漫画やテレビなんかで、
「火の玉(人魂)」が
お墓の周りにふわふわと
飛んでいるのを見たことありませんか?
その火の玉というのは実は、
土葬して肉体が腐り
溜まったガスが上へ上がっていく、
ガスが火の玉のように
見えることからできたんです。
だから今は火葬しているので、
日本では、火の玉って
今は見られないんですよ。
そして、お墓もそうですが
昔からの風習である宗教によって
お仏壇を設けたりすることも
これから徐々に減っていくのではないか
と考えています。
時と共に、時代は進化していくのです。
昔から変わらないもの、
人々のライフスタイルが変わって
形が変わったとしても
故人の方を想う気持ち、
ご先祖様があってこそ
今の私たちが生きているので
感謝を忘れず
日々過ごしたいですね。