社長のノート | 愛である ideal。

社長のノート

毎度。


「社長のノート」を最近、手にしました。

仕事に大切な「気づきメモ」で、仕事に前向きな人にお勧めです。



(抜粋)

「学歴があっても学力がない人、体力があっても根性がない人」

学歴があっても学力のない人は仕事だけはきちんとやります。しかし、自分で考えることに積極的ではないので進歩が遅い。

一方、体力があっても根性がない人はあきらめがは早い。それはいまの仕事で自分に何が求められているかを突き詰めて考えていないから、やる気が湧いてこない。

この2つのタイプは自分の仕事に対して無関心なのです。少なくとも上司の目にはそう映ります。もし、私がこのような部下を持った時は「俯瞰の目」を持って仕事に当たらせます。たとえ平社員でも自分がセクションの長になったと仮定したときに、自分に何が求められ、何をすべきかを考えさせるのです。それによって責任感も生まれます。実は早く出世していく人たちの共通の点は、この俯瞰の目を目っていることです。常に全体像を見渡して行動する区政がついているので、ひとつ上のレベルを任せても安心なのです。


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