病棟で働いていて美容クリニックに転職希望の看護師の中には、面接で武器になるものや入社後の現場で役立つ資格は何か気になっている方もいるのではないでしょうか?

 

今回のコラムでは美容クリニックの採用担当者が思う、美容看護師の選考であるとプラスになる資格と資格取得によるメリットや背景を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 日本化粧品検定

 

日本化粧品検定はコスメや、ヘアケアなど美容の知識の基礎を体系的に学べます。

 

コスメの成分や肌構造から肌タイプの見分け方、肌悩みの原因や対処法など総合的な美容の知識を習得できます。

美容皮膚科の施術がある美容クリニックでの面接では未経験者は熱意をアピールする材料になります。

 TOEIC&TOEFL、HSK

 

昨今の日本の美容クリニックでは小紅書といった中国版インスタをきっかけに日本の美容医療技術の高さ・安全性を信じて中国人など、海外の患者様の来院も増えています。

 

オペ介助や薬の説明では患者様との認識を合わせ、不安感を取り除いてあげるコミュニケーションが欠かせません。

英語、中国語で患者様対応ができる看護師さんは現場で重宝されます。

 

資格がなくともクリニックの現場で問題なく使用できる語学力があれば

面接で付け加えてアピールするのも1つの手です。

 スキンケアアドバイザー

 

日本スキンケア協会が認定する肌に関する詳しい知識を網羅できる資格試験。

コスメ販売のテクニックや接客のポイントまでカバーしています。

 

特に美容皮膚科クリニックではお客様の肌悩みに合わせたアドバイス、クリニック専売コスメのセールス能力が重要です。

資格があることを通じて美容皮膚科に対する熱意のアピール材料になります。

 

 無資格でも問題は無し

 

ここまで持っていると選考で有利な資格を紹介しました。

しかし実際のところ、資格はあくまでプラスアルファのものです。

美容業界での実務経験がない分の知識を補いたい、少しでも選考でアピールするものを増やしたいという方は資格を取るという選択肢もあり、という認識を持っておくとベターです。

 

ただ、資格取得は転職活動の場での評価のためだけではありません。

スキルアップに上限はないので自分の今後のレベルアップを目標に、ぜひ資格取得にトライしてみてください。

 

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