ジャニ問題、もそっと気になるその2。 | あっきぃ♪空山のすみか。

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裏六甲でこそこそ生きてます。

最近は書きやすくなりました<PCと回線と。

ソーシャル・グルーミング、これがキーワード。

 

飼い慣らされる、または愛される。

ジャニーズは明確にこれ。

 

憧れや尊敬、それらを利用する、悪意がなくても成り立つ関係性。

 

日本の場合、やたら先輩後輩、友達や先生、上司部下。。。

そこらの親密性を求める傾向にある。

 

つながりを持つことが悪い訳じゃない。

でも、これで遠慮や間違った配慮が起こることがある。

 

ニュースになるような犯罪、先輩に誘われて。。。とか、

上司に断れず。。。とか。

 

先達が凄いのは、何でも当たり前。

経験と過ごした時間が違うから、差があって当たり前。

 

一部で言われ始めたこのソーシャル・グルーミング。

。。。日本社会だとヤバいくらいに当てはまるから困る。。。

 

これがそのまま、大人になれればいいんだけど、独り立ち。

 

ジャニーズは、トップのカリスマとそれにつながる先輩たち、

そしてその舞台を目指す子供達。。。どうみてもそこに個は弱い。

独り立ち=事務所を離れて独立。。。そうじゃないんだよね。

きっちり自分の意見を言えて、ダメなことにはダメと言えて。

 

悪い面だけじゃない、良い面だってある。

師匠と弟子、一子相伝的なところは、外せない要素だし、

それは海外でも同じで、学ぶ必要があるから親密になる必要がある。

 

日本だと、そこらをクールにすると孤立する。

また、冷たい人間として見られがち。

 

この話は多分、意見が二分される。

ただ、日本が西洋と同じような考えで行くとするなら、

この先もこの問題はずっと付きまとう。。。良い悪いじゃない。。。