遅ればせながら、「断捨離」(http://amzn.to/cdoh7U)を手にした。
非常に薄い本で、5時から読んで8時過ぎには読み終えるほどのもの。
趣旨は「整頓術」ではなく、「ものと自分との関係を考え直す」ことを通じて、本当に「今」必要なものだけを残すことで、所有するものを最小限にすることが、豊かな人生につながるということ。
執着ではなく愛着。
未来に必要ではなく、今必要。
ものは使ってこそ。
非日常に重きをおかない。
といったことか。
後半、ものが減ると人生もうまく進む、といった類のスピリチュアルな件もあるが、
科学的には証明できないとしても、なんとなく納得。
というわけで、大掃除をしたいときに小一時間手にすると、
掃除がすごーーーく、はかどるはず。