1度だけクラスの鉄拳をしている人たちみんなで金男の家に集まり朝まで鉄拳をしていた事がある。
2010年から2011年に変わるときの事だった
2010年12月31日
冬休みということもあり毎晩夜中までゲーム三昧だった僕と翔
僕はお昼頃になると目が覚める。
起きると翔は既に勝手に僕のPS3でオンライン対戦をしていた
相変わらず段位は飛竜のままだった。
鉄拳6は段位の近い相手を 選んで対戦ができないこともあり段位戦自体頻繁に行われなかった
その貴重な段位戦に限って落としてしまうものである。
目が覚めてからケータイをチェックすると金男からの着信があった事に気付く。
かけ直してみると
今日金男の家で一緒に遊ばないか?との事らしい。
しばらく金男とは会ってなかったしたまにはいいかなと思い夕方頃に行くと伝える。
そして、夕方になり金男の家に行くと竜くんと何故かデブと玉城もいた。
玉城は 「やぁ」 と 不気味に挨拶してきた。
竜くんはいいがデブと玉城に関しては敵みたいなものである。
あまり仲良くはしたくなかったがいたのであれば仕方ない。
金男は色んな奴に声をかけていたようだ
夜にはユウジくんも来るらしい。
僕はどっちでもよかったが翔としてはそろそろユウジくんに勝てる!と言い張っており対戦したがっていたのもありちょうどいい機会だったろう。
ユウジくんが来るまで6人で鉄拳の対戦をしたり
持ち込んだ冬休みの宿題をやったりしていた。
金男は段位は相変わらず免許皆伝だったがかなり実力をあげていた。
気を抜けば負けてしまいそうなくらいだった。
デブと玉城に関しては言うまでもなかった。
まぁそれでもデブは少しだけ実力をあげていたが
竜くんはコンボや立ち回りも完成度が格段に 上がっており金男と同じくらいの強さで気を抜けば負けてしまう程のレベルになっていた。
しかしこの中でも頭ひとつでて強かったのは翔であった。
僕の場合は吉光ということもありお互いに嫌という程対戦していたということもあったからか
手の内はすべて読まれていてこの頃には勝てなかった
というか勝てない存在だと初めから諦めていた
翔はデブや玉城、竜くんや金男、そして僕を弄ぶとご機嫌な感じで宿題に手をつけ始めた
そうして時間が過ぎて10時を過ぎるとユウジくんがやってきた
待ってましたと言わんばかりに翔とユウジくんの対戦が始まる。
ユウジくんの仁に翔のレオ
オンライン段位は猛虎と飛竜
そして二人の対戦が始まる。
ユウジくんは確反をきっちり返すしリスクのある行動はあまりとらなかった。
その時の翔はぶっ放しが多く荒々しい戦い方だった。
ガードされたら浮くような下段もバンバン使って責めていく。
最初は翔の勝ち越しだったが
徐々にユウジくんが勝ち星を上げていき
最後はユウジくんの大きな勝ち越しに終わっていた。
翔はかなり強くて勝てない存在だと僕の中で諦めていた事もあり
ユウジくんが翔に勝ち越すのは正直びっくり、いや少しショックでもあった。
恐らく彼なら剛拳もあっという間だろうな…
そう言うとユウジくんは言った
毎日ランクマッチには行くんだけど
オンラインでは餓狼に落ちたり猛虎に来たり
何度も対戦しないと相手の癖とかはわからないし
毎回違う相手と対戦するから、
1発勝負で負けちゃって中々段位が上がらない。と
ランクマッチにはあまり顔を出していないと思っていたがユウジくんはランクマッチをしていたそうだ。
だがしかし1発勝負で中々勝てない。
連戦すれば負けない。
負け惜しみにも聞こえるが彼の言う言葉は信憑性があった。
確かに戦いなれている相手だけとの段位戦
なら彼の仁は…
恐らく僕の吉光なら初段まで下がってるだろうなぁー。