1度段位が上がると何故かポンポンと段位が上がるときがある。


ある日の平日、僕は学校をやすんで鉄拳をしていた



昼間にオンラインをするのは夏休み以来

実に1ヶ月振りになる。


平日の夜や土日しかオンラインをしない人たちならわかると思うが

基本的に同じ時間帯ならば1度はランクマッチ上で対戦したことあるプレーヤーと当たるのがほとんどである。


しかし平日の真っ昼間


対戦したのはまったく見掛けない高段位のプレーヤーや実力が違いすぎる獣段の方々だった。

昼間だからニートテッケナー達か?
だからこんなに同じ段位でも強いのか?
そんな考えで頭が一杯だった (後に自分もニートになるのだが…)


数々の強い連中と戦いあのときの僕の段位は一気に免許皆伝程まで下がったと思う

しかし段位とは裏腹に清々しい気持ちになっていた


強い方々と対戦をすると勝敗関係なくいい気持ちになる
投げ厨や切断野郎などもいなく
正真正銘実力者だらけだった


数時間はずっとランクマッチをしていたと思う


夕方頃になるといつもオンライン上でよく見掛ける免許皆伝辺りをうろつくボブや初段から抜け出せない数千試合を繰り返すリリ、初段~獣段あたりの様々な段位のキャラクター(僕が初めて飛燕に上がったときのエディ使い)を多数持つテッケナーなど常連さんがチラホラと出てきた。


なぜだろう?


昼間戦った免許皆伝より弱く感じる…?


昼間戦った獣段達より攻撃が当たりやすい?!



もしかしたらただの勘違いなのかもしれないが夕方辺りから連戦連勝を繰り返すようになり段位はあっという間に餓狼まで戻っていた。


ちなみに飛燕に返り咲く時は師範代のドラグノフ使いー金男から随分ポイントを巻き上げたものだ


餓狼に上がると同じく餓狼のラースに遭遇した。



そう、サヤカである。


(知らぬ間に降格していたようだ。)


翔ですら負け越しユウジ君の次に強いであろうサヤカのラース。
普段なら勝つ気など起きずエンカウントしたことを呪うだろう。

しかしこの時は何故か負ける気がしなかった


そしてその勢いにのったヨシミツは強かった。
普段は勝てないサヤカ操るラースを倒したのだ。


それ以外にもなんとかつての暴言メッセを頂いて以来ブロックしたブライアン(この時は確か滅拳程)にも勝ったのだ。


死体蹴りはしなかった。



そんなこんなで
獣段達を次々と薙ぎ倒すヨシミツは正に猛虎の段位を名乗るに相応しかった。


だがしかし猛虎になると一気に疲れが来たのか


さっきまでの勢いは嘘のようになくなり連戦連敗。


そのまま降格一歩手前まで来たのでランクマッチをやめた。


後日結局降格する事になるのだが


この日を境に免許皆伝まで落ちることはなく飛燕~餓狼辺りが安定となり

飛竜、そして夢の剛拳が射程圏内に入ることになった。


勢いにのってる時って
普段以上の力を出せたりもするもんだ。



これって自分だけなのだろうか