- ペコロスの母に会いに行く/岡野 雄一

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認知症を患った母の介護の日々と、その中で今までの人生と改めて触れ合う日常。
年老いた母の記憶の中では
時間の枠組みがゆるやかに崩れ去り、
子供の時の記憶も、
酒乱の夫に苦労をさせられる記憶も、
原爆で娘を亡くした記憶も、
子育てに奮闘する日々の記憶も、
家族で海水浴に出かけた記憶も、
全て一つに混ざり合い、ただ愛に支えられた今ここだけが有る。
懐かしい思い出は悲しみも切なさも不安も全て優しさで包み込む。
誰もが魂の記憶の奥底に無限の愛の記憶を刻んでいる。
- 古事記の神々を読み解く―スピリチュアル神話学入門/アルテ

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大学教授であり、霊性思想家でもある菅原浩さんが書かれた神話についての本です。
神話についての本は色々出ていますが、スピリチュアリズムに傾き過ぎて話がぶっ飛んでしまっている本や、アカデミズムに傾き過ぎて文献の研究に終始してしまう本がある中、この「古事記の神々を読み解く」はスピリチュアリズムとアカデミズムのバランスが取れた稀有な本となっています。
まず特筆すべきは冒頭から「アメノミナカヌシ」についての考察が念入りにされること。
「アメノミナカヌシ」は古事記の初めに出てくる神様で、すべての元になった神様なのですがその重要性に反しあまり多くを語られることはありません。
菅原さんは「アメノミナカヌシ」についての考察を深めることで、古事記の持つ普遍性、そして神話が根底において共有する普遍性を描き出します。
全ては一つが分裂し、全ては一つに帰っていく。
そのような普遍的な神話の根源をエネルギー場としての意識場(意識するものと意識されるものが同時に現出する裂け目としての場所)から読み解いていく、世界に対する微細かつ壮大な感覚を思い起こさせるスリリングな記述です。
神話を学んでいくうえでの羅針盤として手元に置いておきたい本ですね。
最近のお気に入りの曲です(´∀`)
この曲を聴いていると、ハートの奥底から暖かさが溢れ出るような気がしてきます。
これからはマインドよりハートの時代。
みんながそれぞれのハートの核心に太陽を持って、それぞれが光と熱を放ち、お互いが照らし合い暖め合い共鳴し合うことによって、無限の愛を実現していく、そんな時代の到来を予感させます。
しかし、こんな深いテーマがこんな軽くポップな形で表現されるようになってきたんですね。
もう、重い荷物はドンドン捨てていきましょう!