ポジショニング 消費者の認識をめぐる戦い | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

ポジショニング

消費者の認識をめぐる戦い


今日の昼は静岡駅前にあるSUBWAYに行った。注文したBLTは野菜たっぷりで、327kcal。ハンバーガーなどと違い、(油で炒めていない)、“野菜たっぷりのヘルシーなサンドイッチ”というポジショニングを獲得しようとしているのだろう。そのためにはあらゆるコンタクトポイント(消費者との接点)で、それを言い続けないといけないが、実際はどうだろう?

そしてもう一つ。SUBWAYのロゴとワンセットで使われている“おいしい!をはさもう”がUSP(最小限に削られた売り文句)と思われる。たしかにトッピングの豊富さと自由さに力を入れているのがメニューからわかるが、それが一番の差別化要因なのだろうか?

皆さんはどう思われます?