死者の声と蝉時雨 お盆の中日、亡き母の実家をはじめ、昨日から八つの仏壇に手を合わせてきました。家にも女房の親類がたくさん来てくれました。長男でもあり、一人娘の女房の夫でもある小生は、二つの本家なので、この時期はとても多忙です。原爆投下と静岡空襲と終戦記念日と蝉しぐれ、八月は逝きし人たちの声がします。