寝具店に行ったアドバイスです。
①お店のコンセプト
・数あるふとん店(GMSも含めて)の中で、なぜあなたの店から買うのかその明確な理由が言えないなら、親族でもないかぎり、お客さんがあなたの店から買うことはありません
・商品を売るのではなく快適な眠り(安眠)を提案する店
→ミュージック、香り(アロマ)、加湿器のコーディネート販売
・寝室全体をコーディネートする
●事例・健康ノウハウを売るオンライン寝具ショップの視点
●事例:アレルギー患者向けのオリジナルふとん販売
●事例:枕専門のオンライン販売で男性客を獲得するショップ
●事例:都市圏の女性客に人気のふとん販売サイト
●肩こり人口増加が導くマッサージ関連市場の動向と着目点
・数ある布団店の中から同社が選ばれる理由とは?
②商品開発
・オリジナルブランド開発(シルバー向け、働く女性向け、子供向け…)
・シルバー層に向けたダウンサイジングのふとん。ワードローブに入れられるサイズのふとん。押入れ一間(90㎝)にそのまま収納できる横幅。バンド付きで立たせかけることのできる式布団→ネーミングは「生活楽ふとん」
・他人ゴトではなく、自分ゴトとして実感してもらえるような商品ネーミングとキャッチ
・アレルギー患者向けのオリジナルふとん販売
③メーカー機能を持たせる
・ショップ→作業所や工場を併設したお店。オーダーメイド布団、ふとんの打ち直し
④顧客の固定化
・顧客リストの整備→ライスタイムバリューの獲得
⑤ホスピタリティ
・熟眠コンシェルジェ 快眠コンシェルジュ
・通販ではなく店に来てくれる理由。値段で競うのではなく、役に立つ情報の提供
・関係性づくり→1,200名のお客と顔が一致する(名前で呼ぶ、趣味の話をする)、顧客リストの整備
・手書き風ハガキの発送。その後のメンテナンス→ライフタイムバリューの獲得
⑥プロモーション
・家具店との提携、眠りコーディネーターとのセミナー。ストレス解消講座(範囲を広げる)
・サービスメニューの開発(快適な眠りのコーディネート)
・ソーシャルメディアの活用
→自社ホームページの制作、ブログ、ファイスブック、ツイッターの連係
→ターゲットは明確。シングル、新婚、ファミリー、シルバーにどんな提案をするのか?
・歳時記カレンダー→新入学、新社会人、梅雨、初夏、冬期…
・枕を導入商品とする→売れる商品→売りたい商品(ふとんセット)
・マンション族を狙う