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元ギャンブル&アルコール依存者

ガネーシャですゾウ

 

終末期医療

死の科学

のパイオニアといわれる

エリザベス・キューブラー・ロス氏

の自伝を読んでいる。

 

ロス氏の死生観は

生きることを

強く肯定している

と思う!!

 

 

 

だれだって

生きていれば

辛苦を

経験する

 

つらい経験を

すればするほど

人はそこから学び

成長するのだ

 

死ほど安楽なものはない

生は過酷だ

生は苦闘だ

生は学校に通うようなものだ

幾多のレッスンを課せられる

 

教訓を学んだとき

苦痛は消え失せる

 

困苦なくして

歓喜はない

 

苦悩なくして

よろこびはないのだ

 

あらゆる人は

ひとつの

同じ本源から

やってきて

その同じ本源に

帰っていく

 

人生に起こる

すべての苦難

すべての悪夢

神がくだした罰のように

みえるすべての試練は

実際には

神からの贈り物である

 

それらは成長の機会

であり

成長こそが

いのちのただひとつの

目的なのだ

 

まず

自分を癒やさなければ

世界を癒やすことは

できない

 

だれもが

祝福され

みちびかれている

 

死は

この形態のいのちからの

別の存在形態への移行だ

とロス氏はいう。

 

人生を生ききり

死を受け入れたいグラサン