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元ギャンブル&アルコール依存者
ガネーシャです
自分が依存症で苦しいとき
どうしたらいいか
一つの答えは
自分の目線を変えて
自分より
もっと下の状況にいる人
を見ることだろう
自分よりも
もっと厳しい状況の人は
たくさんいるし
そこから回復した人の話を
見聞きすることが
希望を与えてくれる
自分の目線より
下の状況にいた人にとって
何が回復の鍵となったのだろうか
それを考える。
ダルク創設者の
近藤恒夫氏の人生もそうだ。
30歳から覚せい剤を乱用
シャブ買う金ほしさに
兄の会社の小切手を乱発して
会社を潰した
37歳で精神病院に入院
シャブを買うために
サラ金から500万くらい借金
39歳でシャブ中で逮捕
独房の中で毛布を首にくくりつけた
そんな近藤氏が
生活保護を受けながら
ロイ神父の支えを通じて
回復し続けて
ついには
薬物依存者の回復支援施設
ダルクをつくっていく。
僕が回復の鍵の一つだと思うこと
本文から引用する。
それから“Keep it simple”も大事だって言ってた。
問題を難しくしない方がいいと。
ほとんどの薬物依存者は、
薬物のほかにもいろんな問題を抱えているものなんだよ。
借金とか離婚とか仕事とか。
でもそういう問題はまずは放っておくと。
まずひとつのことができるようになるまでシンプルにしていこうと。
まずやらなきゃならないのはクスリをやめること。
これを第一にしようってことだよね。
今日一日
打たないこと
飲まないこと
依存症者にとっては
それこそが最重要で
お金よりも
家庭よりも
仕事よりも
依存症から回復することを
まず第一に優先しなければいけない
ということだ。
最優先事項を最優先して
人生を最高傑作にしよう