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元ギャンブル&アルコール依存者

ガネーシャですゾウ

 

 

アメリカの詩人

ポーシャ・ネルソンの

「5つの短い章からなる自叙伝」

にあるように

依存症と

依存症からの回復とは

道を歩いているときに

深い穴に落ちるようなもの

だと思う。

 

 

道を歩いていて

 

はじめは

深い穴に落ちて

なぜ穴に落ちたのか

どうやって

穴から出たらいいか

わからない。

 

必死になって

穴から這い上がる。

 

次に

同じ穴に落ちる。

なぜ自分は

同じ失敗を繰り返すのか

自分を責める。

 

さらに

同じ穴に落ちる。

穴に落ちるのが

習慣になっているのに気づく。

もう二度と同じ穴には

落ちないと決心する。

 

その後は

注意して穴をさけて

道を歩くようになる。

 

最後には

穴のある道を通らずに

別の道を歩くようになる。

 

 

道は一つではない。

より良い道を

歩けるようになろうグラサン