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元ギャンブル&アルコール依存者
ガネーシャです
東洋哲学者の安岡正篤さんの
「六中観(りくちゅうかん)」は
安岡氏が自分の心を
いかに練り上げるか
を考え抜いて
自分に合う処方箋として作成したものだ。
僕にとっても
依存症からの回復のヒントになりそうだ。
忙中閑あり
忙しい中に時間を見出す
苦中楽あり
辛い中にこそ幸せは見つかる
死中活あり
絶望的な状況の中にこそチャンスがある
壺中天あり
俗世間の中にいても独自の別天地を持つ
意中人あり
心の中に尊敬する人物を尊ぶ
腹中書あり
自分の中に哲学や考えを持つ
困難な状況においてこそ
希望や学びがある
苦しいときこそ
自分が成長するチャンス
ということだろう。
自分は
社会で生き抜く
力が弱くて
その困難や苦しみから
逃れるため
パチスロに溺れ
酒に溺れていたのだと気づいた。
今はめっちゃ苦しいけど
成長のチャンスを与えられた
ことに気づいて
一歩ずつ
自分のこころを鍛えて
本当の自分を探して
人生を回復していきたい