こんにちは、元ギャンブル&アルコール依存症者ガネーシャですゾウ

 

私はこれまでの人生で、就職して社会に出たものの、会社という枠組みの中で希望を見つけることができず、パチスロや酒にのめり込むようになり、依存症に陥ってしまいました。

 

依存症時代の私は、仕事で成果を出せないことに苦しみ、社会人としての生きづらさを抱えながらも、依存という蜃気楼を追い求めることで自分を誤魔化し、なんとか毎日をやり過ごしていました。

 

現在も会社では、日々をなんとか生き抜いている感覚ですが、依存から離れ続けていられるのは、社会人としての経験を積み重ね、50代になり、少しずつ「面の皮」が厚くなったおかげかもしれません。自分がいなくても、会社は続いていく、という自分の中で、仕事との折り合いの付け方もあるかもしれません。

 

若い人が依存症に陥るのも、私と同じように、社会に出て生きづらさを感じることが一因となっているのかもしれません。私もまだまだですが、社会の中で生き抜くためには、パチンコ・パチスロや酒などの逃げ道に頼らず、社会を生き抜く知恵と力を身につけていきたいものです。