よい人生をつくりたい

元ギャンブル&アルコール依存症者

ガネーシャですゾウ

 

人生は判断の連続だから

よい判断ができるように

よい判断基準をつくろう

と考えたグラサン

 

まずは

名経営者の稲盛和夫氏の

考えをもとに

「損得」よりも「善悪」

を自分の判断基準にしよう

と考えた。

 

では次に

善とは何か?

悪とは何か??

定義を考えた。

 

この価値観は

人によっても

その時の状況によっても

変わる可能性があるけど

できるだけ

普遍的な定義をつくろう

と考えた。

 

 

そこで自分は

「生存」と

「こころ」の

2つの軸で

善悪を考えることにした。

 

まずは生き延びていくこと

が大事だろう

ということで

ひとつめの軸は

生存に有利に働くものごとを

生存に不利なものを

とした。

 

もうひとつの軸

こころの面は

慈悲や愛にもとづく

思いやことばや行動

つまり「利他」を善とした。

「利己」を悪とした。

 

僕の2軸の

善悪に基づく

判断基準が完成した。

 

こころの軸を

生存の軸より重視すると

次の優先順位の判断基準がつくられる。

 

「利他」かつ「生存に有利」が最善

「利他」かつ「生存に不利」が次善

「利己」かつ「生存に有利」が次悪

「利己」かつ「生存に不利」が最悪

 

極端なある状況を考える。

 

仲間の命を助けて

自分の命も助かる判断が最善

 

仲間の命を助けて

自分が犠牲になる判断が次善

 

仲間の命を助けず

自分が助かる判断が次悪

 

仲間を助けず

自分も助からない判断が最悪

 

結果論になるけれど

映画の名作

インターステラで考えた。

 

 

仲間を裏切り

自分だけ生き残ろうとして

失敗して死んだマン博士の判断は

最悪。

 

仲間を助け

ブラックホールに突入した

主人公のクーパーは

生存にも成功して

最善の判断。

 

自分自身の判断基準をつくって

よい人生をつくろうグラサン