ご訪問ありがとうございます。
50歳から最高傑作の自分をつくる
元ギャンブル&アルコール依存症者
ガネーシャです
日本橋のロボットカフェにて
人生は苦だという。
たしかに
表面的に見ると
この世は弱肉強食の
奪い合いの苦の世界だ。
しかし
この世は実際は
日光、空気、水、食べ物
まわりの生き物、無生物
他の人たち
すべてとつながり
みんなに生かされている。
生かし合いの
与え合いの世界だ。
私たちがこの世に生きる
意味とは何だろう。
おそらく
自分をはじめ、人間という種、
あらゆる生物、無生物と
関係をもつために生きているのだろう。
個人、種、生物、無生物は
みんなつながりあって
すべてに関係性があって
存在している。
だから個人は
存在しているだけでも
意味があるのだろう。
たとえ
個人が死んで
この世には生存していなくても
関係性のつながりの中で
存在しているといえるだろう。
もしも明日
地球が滅亡して
自分も人間も生物も無生物も
すべてが消えて存在が無くなるとしたら
今日を生きる意味は
あるのだろうか。
私たちは
精神的な体験をする人間的存在
ではなく
人間的な体験をする
精神的存在である
といわれるように
自分が
肉体だけの存在ではなく
肉体の死によっても
消えることがない
連続性のある精神的存在だという
信念があれば
生きる意味はある
といえるだろう。
すべてに生かされて
今ここにあることに
感謝している