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依存症から回復して
最高傑作の自分をつくる
元ギャンブル&アルコール依存症者
ガネーシャです
ギャンブル依存症時代
借金を抱えていた頃
いつも
自分はどうしたらいい
どうしたらいい
と答えの出ない問いばかりで
苦しかった。
依存症からの回復を
続けるためには
心の安らぎが絶対に必要だ。
僕は今では心が苦しい時
大好きな
河合隼雄先生の本を
気分転換によく読んでいる。
先生の心理学は
いわゆる
外面の
社会的な成功や
経済的な成功に
重点を置くのではなく
内面の
人間としての成長を
大切にしている。
例えば
登校拒否の子どもであれば
学校へ行くことが
必ずしもゴールではなくて
その子どもが
これからの人生を
生き抜いていくために
どうあるのがよいか
ということを大切にする。
自分も
ギャンブル依存症時代
借金で首が回らなくなり
一発逆転を夢見て
出社拒否というか
有休をとって
パチンコ店や競輪場へ行ったことも
あったなあ
フロイトにしろ
ユングにしろ
そもそも
彼らの学問の出発点は
彼ら自身の自己分析に
ありました。
フロイトもユングも
心の病を克服する
過程において
自ら行った
自己分析の体験を基にして
その理論体系と方法を
つくりあげたのです。
フロイトや
ユングといった偉大な心理学者も
自分の心の病から回復するために
自分を見つめて
ついには
それを整理して
学問に発展させた。
自己分析というと
むずかしいけど
依存症者は
いつも
自分の心の闇と
闘っている。
その闘いの経験をいかせば
生まれ変わることも
何かをうみだすことも
できるはずだ。
今日も最高傑作の一日にしよう