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アラフィフ元ギャンブル＆アルコール依存症者
ガネーシャです
ごくごく普通のサラリーマンが
気がついたら
３０代後半で
パチスロの借金が４３８万円
任意整理して４年かけて
毎月１０万円ずつ借金を返済するも
今度はアルコール依存症に
東京秋葉原の雲林坊さん 肉抜きの担々麺を作ってもらいました
う、う、うまい
人は必ず死ぬ。
死という現実を否定しても
いつか必ず死は訪れる。
あの世があるとしたら
あの世へは
体をもっていくこともできないし
お金や財産をもっていくこともできない。
家族をもっていくこともできない。
自分が今もっていると思っているものは
最後には全て失われるのだ。
生きることは虚しい。
いずれは死んで全てを失ってしまうのに
一生懸命
何かを蓄えようとして生きる意味とは
何なんだろう
明日のことなんて
生きているかどうか
わからないんだから
お金は全部パチスロと酒に使って
楽しく過ごせばいいのだ。
お金が無くなれば
消費者金融で借金して
女性がいる飲み屋へ行って
酔っ払って何も考えなければいいのだ。
死んだら全てが消えて無くなるのだから。
存在自体が消えて無になるのだから。
今だけ快楽を楽しんだらいいのだ。
今さえ良ければいいのだ。
依存症真っ只中にいた時は
そんなふうに考えて生きていた。
私が気づいたことをひとつ。
ギャンブルやアルコールの快楽には
際限がない
人は全ての快楽を満たすことなどできない
だから止めることができないのだ
ということに気づいたときが
回復の始まりになるだろう。
今日一日賭けない飲まない
最高傑作の一日を過ごそう
依存症からの回復を目指す方に、絶対読んでほしい本